はじめに ~ 世界のグルメを食べたい!
2023年に初めて海外旅行に行ったことで、世界の珍しい料理に興味を持ちました。
でも、海外旅行ってそんなに頻繁には行けない…ということで、日本国内で海外料理の食べ歩きをすることにしました。
この記事はそのシリーズのタイ編です。
世界の料理を食べ歩き! さて今回は・・・?
もっといろんなタイ料理を食べてみたいぜ!
有楽町にあるタイ料理屋に行ってみましょう。
ランチタイムに突撃だぜ!
今回の国:タイ
というわけで、今回はタイの料理をご紹介します。
タイの料理について
タイは東南アジアに位置し、美しいビーチや歴史的建造物、豊かな文化で知られる国です。観光地としても人気があり、世界中から多くの人々が訪れます。
タイ料理は、甘味、辛味、酸味、塩味がバランスよく調和した風味豊かな料理が特徴です。
タイの基本情報
国名 | タイ王国 |
---|---|
公用語 | タイ語 |
首都 | バンコク |
面積 | 約513,120平方キロメートル (日本の約1.3倍) |
人口 (2024年時点の推計値) |
約7,000万人 (日本の約56%) |
一人当たりGDP(名目) (2024年時点の推計値) |
約7,000米ドル (日本の約1/5) |
通貨 | タイ・バーツ(THB) |
宗教 | 仏教 |
今回のお店:本格タイ料理バンセーン 新橋店
本格タイ料理バンセーン 新橋店とは?
「本格タイ料理バンセーン」は、港区西新橋にあるタイ料理のお店です。
近くに「新橋店」と「西新橋店」があり、どちらで本格的なタイ料理がいただけます。
今回は新橋店の方にうかがいました。
ちなみに、店名の「バンセーン(BANG SEAN)」というのは、タイ中部にあるビーチリゾートで人気のエリアのことです。
タイのビーチ行ってみたいな!
お店の様子
こちらが新橋店です。
今回は平日の昼12時前にうかがいました。
大通りから一本入った裏通りにあるのですが、人気店なのか席はあっという間にいっぱいになりました。
回転率は良さそうでしたが、タイミングが悪いと少し待つこともあるかもしれません。
メニュー
今回はランチタイムにうかがいました。
⇩ コチラがランチメニュー
お店の基本情報
店名 | 本格タイ料理バンセーン 新橋店 |
---|---|
住所 | 東京都港区西新橋1-6-6 川上ビル1F |
最寄り駅 | 都営三田線 内幸町駅 A4番出口 徒歩4分 地下鉄銀座線 虎ノ門駅 10番出口 徒歩4分 JR 新橋駅 徒歩10分 |
電話番号 | 050-5486-0773 |
営業時間 | 月~金 ランチ 11:30~14:30 ディナー17:30~22:00 |
定休日 | 土・日・祝 |
決済方法 | 現金・クレジット・PayPay・交通系IC |
本場タイの味・カオソーイを実食&レビュー!
今回は、ランチの「カオソーイ(チェンマイ風カレーラーメン)」を注文しました。
カオソーイ(Khao Soi)とは?
カオソーイについて
カオソーイは、タイ北部名物の麺料理です。
タイ語で「Khao」は「主食」、「Soi」は「細長い」を指します。直訳すると「細長い主食」となりますが、実際にはココナッツミルクを使ったカレースープに卵麺を合わせた料理です。
卵麺に揚げた麺をトッピングして食感のアクセントを加えています。
鶏肉や牛肉がよく使われ、ライムやエシャロット、漬物とともに提供されることが多いです。濃厚でスパイシーな味わいが魅力です。
カオソーイは世界の料理ランキングで17位にランクインしました!
「カオソーイ(Khao Soi))」は、世界の料理をランキング形式で紹介しているサイト「taste atlas」の2025年版では17位にランクインしています。
世界ランキング17位はかなり上位だぜ!
カオソーイを実食&感想
というわけで、「カオソーイ(Khao Soi)」が運ばれてきました。(税込1,150円)
こちらはセットの「サラダ」。
キャベツがメインでニンジンとコーンが入っています。
ドレッシングはサウザンアイランドのようなどこかで食べたことある味。
これはチェーン店とかでもよく見かけるような普通のサラダですね。
そして、こちらがメインの「カオソーイ」。
早速いただいてみましょう。まずはスープから。
メニューには「カレーラーメン」と紹介されていましたが、一般に日本人がイメージするカレーラーメンとは全然違います。
まず、ココナッツミルクが使われているので、はじめの一口は「甘い」と感じます。
そして、次にカレーの辛みが襲ってきます。「カレー」と言っても「タイのレッドカレー」に近い味なので、とてもスパイシー🔥
それから、コリアンダー(パクチー)の香りも感じます。
これはとてもアジアンな味付けですね😶
甘いけど辛い!
アジア系の料理ではこの味付けとよく出会うぜ!
つづいて、麺を食べてみましょう。
「卵麺」らしいのですが、見た目は白いですね。そして、形はちょっと平たいです。
食感はツルツルしていて、スープを絡めて食べると美味しい。
そして、これがカオソーイ最大の特徴である「揚げ麺」。
バリバリとして食感があります。
麺が太いので、ベビースターラーメンよりもかなり食べ応えがありますね。
卵麺のツルツル感と、揚げ麺のバリバリ感という食感の違いを楽しめます😋
他の具材は、鶏肉、玉ねぎなどが入っています。
味変でレモンを絞ると、さわやかな酸味が足されて食べやすくなりました。
辛いのが苦手な人はレモンを足すと良いですね!
バリバリ揚げ麺がアクセントになっていて美味いぜ!
タイの「カオソーイ」とシンガポールの「ラクサ」の違い
以前に食べたココナッツミルクをベースとした辛い麺類としては、シンガポールの「ラクサ」がありました。
ちょっと似たような感じもしたので、違いをまとめてみました。
タイの「カオソーイ」
- ダシは鶏肉がメイン
- メインの具材は鶏、豚、牛などの肉類が多い
- タイカレー特有の辛みがある
- 麺の主原料は小麦粉の卵麺
- バリバリの揚げ麺が乗っている
シンガポールの「ラクサ」
- ダシは魚介系がメイン
- メインの具材はエビなどの海鮮系が多い
- スパイスとハーブが使われていて、辛いというよりスパイシー
- 麺の主原料は米粉
どちらも良さがありますね。
おわりに
裏通りの店だけど、お客さんがたくさん来ていたね。
タイ料理屋はけっこうあるけど、
カオソーイはなかなか置いてないよな。
ちょっと珍しい料理が食べられてよかったぜ!
みなさんもぜひ行ってみてください!
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