欲望と節制のふすまぱんキッチン

素敵な暮らしを送りたい

地中海クルーズ編のまとめリンク集【ふすまぱん】

このページは地中海クルーズ編のまとめリンク集です。

目次

 

予告編

地中海クルーズ予告編

sasakumax.hatenablog.com\

 

準備編

【準備編1】クルーズ旅行に行くときに初めに検討すべきこと、選ぶポイントは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編2】クルーズ旅行で行ける主な寄港地や地域とは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編3】クルーズ旅行に掛かる費用は?料金には何が含まれている?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編4】クルーズ旅行に前泊は必須?!必要な理由とは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編5】クルーズ旅行を決めるポイントは?実際に比較してみた

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編6】クルーズ旅行の料金を実際に比較してみた

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編7】ロイヤルカリビアン、日本語公式サイトでの予約の仕方は?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編8】ロイヤルカリビアン、船のお部屋の選び方のポイントは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編9】ロイヤルカリビアン、予約の後にやるべきこと!英語サイトとアプリの登録方法!

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編10】ロイヤルカリビアン、予約後のオプションなどの申し込みについて

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編11】ロイヤルカリビアン、船内ディナーの時間の予約!どんなレストランがあるの?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編12】寄港地ツアーは申し込んだ方がいい?メリットとデメリットを考える

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編13】寄港地ツアーを申し込まずに自力観光は可能?注意点について

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編14】ロイヤルカリビアン、ドリンクパッケージは付けるべき?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編15】海外での支払い方法、おススメのクレジットカードは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編16】海外旅行に必須のスリ対策とは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編17】クルーズ旅行に行く前に準備しておくべきこととは?

sasakumax.hatenablog.com

 

【準備編18】クルーズ旅行に持っていくべき荷物とは?

sasakumax.hatenablog.com

旅行本編

【旅行0日目】計画~出発直前まで

sasakumax.hatenablog.com

 

【旅行1日目】

①出発編

sasakumax.hatenablog.com

②成田空港編

sasakumax.hatenablog.com

 

【旅行2日目】

①ドバイ編

sasakumax.hatenablog.com

バルセロナ到着編

sasakumax.hatenablog.com

グエル公園

sasakumax.hatenablog.com

④買い物&夕飯編

sasakumax.hatenablog.com

 

【旅行3日目】

サグラダ・ファミリア

sasakumax.hatenablog.com

バルセロナ観光編

sasakumax.hatenablog.com

③モンセラート編

sasakumax.hatenablog.com

④ブライ通り編

sasakumax.hatenablog.com

 

【旅行4日目】

①乗船編

sasakumax.hatenablog.com

②ランチ&お部屋紹介編

sasakumax.hatenablog.com

③船内散策編

sasakumax.hatenablog.com

④ウェルカムパーティー

sasakumax.hatenablog.com

 

【旅行5日目】

①朝食編

sasakumax.hatenablog.com

マヨルカ島

sasakumax.hatenablog.com

③船内体験編

sasakumax.hatenablog.com

④ディナー編

sasakumax.hatenablog.com

 

【旅行6日目】

ノートルダム

sasakumax.hatenablog.com

マルセイユ

sasakumax.hatenablog.com

 

観光地紹介編

グエル公園

sasakumax.hatenablog.com

サグラダ・ファミリア

sasakumax.hatenablog.com

③モンセラート編

sasakumax.hatenablog.com

マヨルカ島

sasakumax.hatenablog.com

 

ランキングに参加中です!
クリックお願いします!
⇩⇩⇩

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

【6日目:②マルセイユ編】ロイヤルカリビアンの豪華客船で行く!地中海クルーズ12日間の旅!【ふすまぱん】

【6日目:②マルセイユ編】

今回は旅行6日目の第二弾。
前回はマルセイユノートルダム寺院を観光しました。

 

前回の記事はコチラ
 ⇩

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

目次

 

寺院~市街地へ

★11:40ごろ ノートルダム寺院を出る

 ノートルダム寺院を出て、徒歩で坂を下っていきます。

 ずっと坂を下っていきます。

 逆に、寺院に向かう道はずっと上り坂ってことですよね?
 行きはバスにして正解でした😓

 途中でスーパーなどにもちょっと寄ってみました。

 そんなに広くないスーパーですが、ワインの棚でかなりのスペースを取っています😶
 さすがはフランス!

 

マルセイユでランチ

★12:05ごろ「Le Bouchon Provencal」に到着

 スーパーを見たりしながらゆっくり歩き、ランチのお店「Le Bouchon Provencal」に到着しました。

 「マルセイユは英語が通じない」という説を聞いていたので、恐る恐る店員に話しかけます。

自分はフランス語検定4級。ついに実力を見せるときが来たようだ。

 なんて言っていましたが、普通に英語が通じました。
 事前にネットで予約していたのでスムーズに入れました。

 予約はお店の公式サイトからできます。
  ⇩

www.lebouchonprovencal.com

 

 テラス席に案内してくれました。

 奥の方は港なのですが、あまりよく見えませんね😅

 コチラのお店を選んだのは、「事前に調べたときにネットの評価が良かった」、「現地のプロヴァンス料理が食べられそう」といった理由があったのですが、それに加え、日替わりランチ的なセットがあるので「日替わり頼めばいいから、言葉が分からなくても注文が簡単だろう」と思ったからです。

 そこで、日替わりを頼もうとすると・・・。

あのボードの中から選んで。

 と言われました。コチラです。
  ⇩

筆記体読めないよ・・・しかもフランス語・・・😓
google翻訳のカメラ機能でも変な訳しか出ない。

フランス語検定4級の実力では厳しいかも・・・。

 読める人にとっては何でもないんでしょうけど・・・少し苦戦しました。
 店員さんをお待たせしましたが、フランス語検定4級の実力で(英語で)何とか注文できました。

 

ランチセット

 ランチセットは19€で、次の3つの中から好きな組み合わせを選べます。

  1. 前菜(ボードの①~③)から1品と、メイン(ボードの④、➄)から1品
  2. メイン(④、➄)から1品とデザート
  3. メイン(④、➄)から1品とグラスワイン

 デザートとワインはグランドメニューの中から選べるようです。

 私は1の「前菜とメインのセット」、ののちゃんは2の「メインとデザートのセット」にしました。そして、セットとは別にそれぞれ飲み物を注文しました。

 

ドリンク(ワインとオレンジジュース)

 まずはドリンク。私は調子に乗ってワインを頼みました。(6€
 ののちゃんはオレンジジュース。(4€

 このテラス席、正直そんなに景色がいいわけではないのですが、「平日の昼間からマルセイユのオープンテラスでワイン片手にランチ」、なんとも贅沢じゃないですか?😏

 

お通し(?)のオリーブ

 オリーブが運ばれてきました。お通しのようなものみたいです。(無料)

 バルセロナの時も思ったのですが、ヨーロッパで食べるオリーブは美味しいです。
 今まであまり好きではありませんでしたが、この旅でオリーブが好きになりました🙂

美味しいから、メイン料理と一緒にちょっとずつ食べよう!

 と、残しておいたのですが・・・。

今から料理を運んでくるから、これはもういいよね?

 と、下げられてしまいました😖
 メインが来るまでの間に食べるものなの?! まさか一度テーブルに並べられたものが下げられるとは思わず、これも文化の違いかな?😣

 

前菜③:カマンベールの何か

 私が頼んだ前菜が運ばれてきました。上のボードの③の料理です。

 トロトロに溶けたアツアツチーズの海の中に、これまたトロトロになったカマンベールチーズが沈んでいて、上にクルトンが掛かっています。一緒に運ばれてきたパンにつけていただきます。

 このメニュー、「カマンベール(Camembert)」は読めたのですが、後半なんて書いてあるのか分かりませんでした。
 「とりあえずフランスだし、ワインとチーズは食べるでしょ!」という軽い気持ちで頼みましたが、いまだに何だか分かりません。
 分かる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください😅 

 「チーズ&『何か』」だと思って頼んだら、想像を超える「チーズ&チーズ」でした。味は濃厚で美味しかったですよ😋

チーズ!🧀

めっちゃチーズ!🧀

 

メイン④:サーモンのラビオリ

 続いて私が頼んだメイン。ボードの④の料理です。

 ラビオリの中にサーモンのすり身が入っていて、ライムクリームが掛かっています。(これはちゃんと読めました🧐)
 この料理、悪くはないのですが、濃厚な生クリームベースのソースが先ほどのチーズと味かぶりしています。
 しかも、見た目より意外と量があり、付け合わせの野菜などもなく、ただひたすら同じような味なので、途中から少し飽きてしまいました。
 同じ味の料理が大皿で来るのも、海外あるあるかもしれません。

 

メイン➄:鶏肉とポレンタのゴルゴンゾーラソース添え

 こちらはののちゃんが頼んだメイン。ボードの➄です。

 左がポレンタ、右がチキンでゴルゴゾーラのソースが掛かっています。これは名前の通りの料理でシンプルですね。

◆ポレンタとは◆

 我々は「ポレンタ(polenta)」が何か知らなかったので、このメニューもよく分からず注文しました。
 ポレンタというのは、トウモロコシの粉を煮てお粥のようにしたものです。
 ヨーロッパでは結構メジャーな料理らしいのですが、日本ではあまり食べられないので、知らない方も多いのでは?
 我々は運ばれてきてから「なんじゃこりゃ?」とポレンタについて慌てて調べ始めました。

 チキンは美味しかったです。
 ポレンタは、お粥のようにベチャベチャしているけど、トウモロコシの粉の粒がザラザラと口に残り、あまり美味しいとは思いませんでした。知らない料理に出会えたのは良かったですが、2回目はないかな・・・という感想です。

 そして、ゴルゴンゾーラなので、ここでもチーズかぶり!
 ちょっと今回は注文の仕方を間違えました。勉強して出直してきます😞

 

デザート:ティラミス

 デカいビンに入って出てきました。

 クリームの甘味とココアパウダーの苦みが絶妙。
 ここのお店はコレが一番美味しかったです😋

今までで食べたティラミスで一番美味しいかも😋
さすがはフランス。

ティラミスはイタリア料理じゃないのか?

 

食後のコーヒー

 メニューも読めなかったし、注文も英語でしたので、フランス語検定4級の実力を発揮する機会がありませんでした。
 せっかくなので、一度くらいフランス語で注文したいと思い・・・、

Avez-vous du café ?

 と言ってみました。すると、

 コーヒー来た~!😆
 フランス語がちゃんと通じて嬉しかったです。(2.5€

 「平日の昼間にマルセイユのオープンテラスで、ワイン片手にランチ。食後はティラミスとコーヒー」、なんとも贅沢じゃないですか?😏

 

総評

 今回は、我々の注文の仕方のせいでチーズ料理がかぶってしまったのが残念でした。
 お料理は悪くないとは思いますが、味付けだったり量だったり、もしかすると日本人の舌には合わないと感じる方もいるかもしれません。我々はそこも含めて楽しめたので良かったです。

 クレカで決済したので、チップは無くても平気でした。
 また、「マルセイユでは英語は通じない」という説を聞いていましたが、普通に通じました(ただし、メニューの表記はフランス語です)。

 

価格

  • グラスワイン 6€
  • オレンジジュース 4€
  • ランチセット2人分 38€(19€×2)
  • コーヒー 2.5€

合計:50.5€(約7,945円 当日のレート:1€=157.32円)

 

石鹸博物館

★13:30ごろ ランチのお店を出る

 ゆっくりランチを楽しみました。
 引き続き、午後の観光を楽しみます。

 

★13:40ごろ マルセイユ石鹸博物館見学

 徒歩5分くらいで、すぐに目的地の「マルセイユ石鹸博物館」に着きました。

 上の写真は博物館の入り口。右隣に売店があり、そこで博物館の入場券を買えます。

 気になる入場料は・・・、

  • 博物館見学のみ」=2.5€
  • 博物館見学&石鹸作り体験のセット」=5.5€

 石鹸作り体験をすると、作った石鹸は持って帰れます。売店で同じような石鹸を買うと2€くらいするので、個人的には体験して石鹸を貰った方がお得な気がします。

 というわけでセット券を購入。

 石鹸博物館見学&石鹸作り体験:
  11€(約1,731円 5.5€×2人分 当日のレート:1€=157.32円)

 博物館に入場します。この写真は入ってすぐのところです。

マルセイユ石鹸とは◆

 マルセイユの名物といえば「石鹸」です。絶対王政で有名な「太陽王ルイ14世」は、石鹸に対するこだわりが強かったらしく、「オリーブオイルを使って石鹸を作れ」など様々な製造の条件を出しました。その厳しい条件をクリアしたものだけが「マルセイユ石鹸」というブランドを名乗ることを許されたのです。
 現在も、伝統的な製法で作る「石鹸」はマルセイユの名物として親しまれており、この博物館ではその伝統的な製造方法について学ぶことができます。

 この博物館、実はかなり狭くて、主な見どころは上の写真の中にほぼ写っています。
 早く見れば5~10分、長くても15分くらいで見終わると思います。

 

★13:50ごろ 石鹸作り体験

 博物館をすぐに見終えたので、引き続き石鹸作り体験をします。

 先ほど博物館で学んだことを踏まえ、改めてスタッフから伝統的な石鹸作りについて説明があります。
 石鹸作りと言っても、ほぼ完成した状態のものが出てきます。
 体験するのは、

  1. 大きなブロックになっている石鹸を適当なサイズに切る
  2. 切った石鹸に模様を付ける

 ただこれだけです。

 木でできたハンコみたいなキューブがあるので、トンカチで石鹸に打ち付けると模様が付けられます。

 色んなハンコがあるので、好きな模様を付けましょう。奥の方にあるのは石鹸製造の機械です。

 コチラは石鹸の匂い当てコーナー。意外と難しい。

 正直、博物館は狭いですし、石鹸作りもほぼ模様を付けるだけの子供だましみたいな内容ですが、安くて早いし石鹸も貰えるので、個人的には来てよかったと思います。

 

★14:05ごろ 石鹸作り体験終了~売店

 石鹸作りを終えたので、売店を見ていきます。

 いろいろな色や香りの石鹸があります。ここの石鹸は安くて1個から買えるので、おみやげに最適だと思います。我々も作った石鹸は自宅用として、他におみやげ用として何個か買いました。

★14:20ごろ バスで移動

 おみやげも買ったので、売店を出てバス停へ向かいます。

 道中、またプチトランに出会いました。

 バス停は歩いて5分以内くらいのところにありました。
 「Place aux Huiles」というバス停から49番のバスに乗り、「La Major」で降りました。乗車時間は10分以内くらいです。
 乗車券は、朝にバスに乗るときに帰りの分も買っていたので、それを使いました。

マルセイユ大聖堂

★14:40ごろ マルセイユ大聖堂に到着

 降りたバス停から少し歩き、すぐに「マルセイユ大聖堂」に着きました。

マルセイユ大聖堂とは◆ こちらはビザンチン様式で建てられたカトリックの聖堂です。この地に古くから聖堂はありましたが、ナポレオン3世の命令により、19世紀に現在のカタチの聖堂が出来上がりました。
 では、さっそく入ってみましょう(無料で入れます。)
 
 門の上にもいろいろ装飾がありますね!
 
 中はこんな感じ。けっこう大きいですね。
 
 ビザンチン様式と言えば「ドーム型の天井」。歴史の教科書で勉強した通りですね🧐
 
 なにかのアート作品らしく、金紙がぶら下がっています。
 
 こちらの大聖堂、この旅で見てきた「サグラダ・ファミリア」、「パルマ大聖堂」、「ノートルダム寺院」と比べると、「際立った個性はないけど、大きくて立派!」という感想でした。

船へと帰る

★15:15ごろ 大聖堂を出る

 大聖堂を見終えました。行きに乗ったシャトルバスに乗り、船へと帰ります。
 
 帰りの道中で見つけた不思議なアート作品。
  ⇩  
 さて皆さま、朝に行きのシャトルバスに乗った時に、「バスを降りた場所(帰りのバス乗り場)を必ず覚えておくように」という話をしたと思います。
 今回の帰りのバス乗り場はコチラです。
  ⇩  
 このフェンスの向こう側です。
 しかもこのフェンス、基本は閉まっていて、奥にいる警備員に声を掛けてクルーズの乗客だと伝えると開けてくれるというシステムです。
 行きはバスから降りて、みんなでゾロゾロと歩くので、いざ帰ろうとすると「こんなフェンスあった?!」となります。
 これは場所を覚えてないと絶対に分からないと思います。ですからもう一度言います。シャトルバスから降りたら、「バスを降りた場所(帰りのバス乗り場)を必ず覚えておいてください」。

★16:20ごろ 船に乗船

 シャトルバスで港に戻りました。
 乗船ゲートはけっこう並んでいましたが、無事に帰って来れました。
 この日の「All Aboard(乗船時間)」は17:30だったので、1時間前という理想的な時間に帰れました。
 今日は観光もしっかりできたので満足しました😆

観光も食事も満喫できた!

 

今回のルート

 

今日も無事に帰ってきた・・・つづく!

 

次回は船内を楽しみます。

 

sasakumax.hatenablog.com

ランキングに参加中です!
クリックお願いします!
⇩⇩⇩

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

【6日目:①ノートルダム編】ロイヤルカリビアンの豪華客船で行く!地中海クルーズ12日間の旅!【ふすまぱん】

【6日目:①ノートルダム編】

今回から旅行6日目です。
昨日はマヨルカ島を観光しました。

 

前回の記事はコチラ
 

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

目次

 

朝・船で起床

★7:00ごろ 起床

おはようございます。

 本日も船の揺れは全く気にならず、よく眠れました。
 身支度を整えながらテレビを点けます。昨日に引き続き、エリックのチャンネルでスケジュール等を確認します。

 たまに相方(?)のハンナも出てくるぞ!

 

★8:00ごろ DECK15「ソラリウム」へ

 「ソラリウム」というR-18のエリアに来てみました。こちらは18歳未満は立入禁止という大人のためのエリアになります。

◆R-18のエリアとは?◆

 R-18と聞くと「どんなハレンチなことが?!」と思われる方がいるかもしれませんが、そういう意味ではありません。
 ロイヤルカリビアンはファミリー層の乗客も多く、チビッ子もたくさん乗船しています。共用スペースで、チビッ子が泣いたり騒いだり走り回ったりしていることがあり、人によっては「迷惑だ」と感じることもありえます。
 そういった方に向けて、チビッ子が入れない「紳士淑女が静かに過ごしたい空間」として、R-18のエリアが用意されているのです。
 利用しているのは、ご高齢の方が多い印象でした。

 イスやソファーが並んでいます。バーカウンターでドリンクを注文し、飲みながらくつろぐこともできます(バーカウンターは有料です)。

 ジャグジーもあります。水温が高くて温かいので、ほぼお風呂みたいな感じです。

 船首側に出れたので、朝焼けを眺めます。

 陸地が近づいてきました!そろそろ港に到着かな!?

★8:30ごろ 「ソラリウムビストロ」で朝食

 今日はソラリウムの中にあるレストラン「ソラリウムビストロ」で朝食を食べることにしました。
 こちらは、時間帯によっては有料ですが、朝食の時間は無料でビュッフェをいただくことができます。
 無料のビュッフェと言えば、以前に紹介した「ウィンジャマ」もあります。「ウィンジャマ」の方が広くて料理の品数も多いですが、そのぶん人も多くてかなりガヤガヤしています。どちらが良いかは好みですね。
 「ソラリウム」の方も、決して空いているというわけではなく、けっこうたくさん人がいます。

こんな感じで取りました ⇩

私はこんな感じ ⇩

 感動するほどではないですが、味は普通に美味しいです。ビュッフェでこれくらいのクオリティなら大満足😋
 でも、やっぱり野菜はあんまり摂取できません。食物繊維はトマトとフルーツから摂りましょう😓

 本当はまだまだ食べたいところですが、今日もこれから観光に行くので、これくらいで止めておきます🤨

◆寄港地での水分補給◆

 こちらのビュッフェでも無料で水が汲めます。寄港地に降りてしまうと、水は基本有料です。
 観光の前に水筒などに水を入れておき、飲み水を確保しておきましょう!

★9:30 Gangway Down!

 本日の「Gangway Down(下船可能時間)」は9:30です。船内新聞「COMPASS」などで確認しておきましょう。
 また、本日の「All Aboard(乗船時間)」は17:30。こちらも必ず確認しておき、乗船時間に遅れないように帰ってきましょう。

 

マルセイユ港~市街地へ

★9:40 港に降り立つ

 「Gangway Down」してすぐに下船したおかげか、あまり混んでおらず比較的スムーズに降りられました。

 本日の寄港地は、フランスの「マルセイユです。

 下船直後の港の景色はこんな感じ。

 まずは市街地へ向かうため、バスに乗らなければなりません。
 例によって、ロイヤルカリビアンがシャトルバスを出してくれていますが、こちらはなんと往復で1人20ドルもします。
 少し歩きますが、無料のシャトルバスもあるとのことなので、無料バスの乗り場へ向かうことにしました。

 この緑の線に沿って進めばよいので、結構わかりやすいです。

 10分くらい歩いたらバス停に着きました。

 これが無料シャトルバスの看板です。

 20分に1本のペースで運行しているようですね。早速バスに乗り込みます。

 

★10:10ごろ マルセイユ市街地に到着

 15分くらいで市街地に着きました。

シャトルバスの乗り場について◆

 マルセイユに限らず、「港から市街地までバスで移動する」というのは、クルーズ旅行ではよくあるパターンです。ここで必ず注意しておく必要があるのが、「バスを降りた場所(帰りのバス乗り場)を覚えておくこと」です。
 「港から市街地へ行くバス停」には、結構わかりやすい表示が出ていることが多いのですが、「市街地から港へ行くバス停」は表示が分かりにくいことがあります。帰ろうと思ったときに、「帰りのバスはどこから乗るんだっけ?」となると大ピンチです。行きのバスから降りたときにGooglemapの現在値にピンを打っておくなど、帰る時のことも必ず頭の隅に置いておきましょう。
 大事なことなのでもう一度言います。バスを降りた場所(帰りのバス乗り場)を必ず覚えておいてください。

 大通りに出てみると、街並みはこんな感じ。フランスの風を感じますか?

フランス初上陸だぜ!

マルセイユの治安ついて◆

 マルセイユをはじめとした南フランス一帯は、フランスの中でも治安が悪い方らしいです。
 もっとも、直前に行っていたバルセロナと比較すると、道端のゴミや落書きも少なくて街はキレイですし、人々や街の雰囲気などもバルセロナより落ち着いているように感じました。
 とはいえ、油断は禁物! 気を緩めず、引き続きスリ対策などは万全にしておきましょう。

 ここから観光地まで、市バスに乗り換えてさらに移動します。
 このようなトラムも走っていますが、今回は乗りません。

 トラムも市バスも「RTM(マルセイユ市交通局)」という同じ組織が運営しており、乗車券も共通です。なので、このトラムの停車場にある券売機で乗車券を買います。

 帰りもバスに乗る予定のため2回分×2人分を購入しました。乗車は1回1.7€のはずですが、謎の「サポート費用(cout support)0.1€×4」が加算され、合計で7.2€支払いました。

バス代:7.2€(約1,133円 2回×2人分(当日のレート:1€=157.32円))

なんで0.1€×4加算されたかよく分からないぜ😣

 チケットはこんな感じ。このとき、ちょうどラグビーワールドカップをフランスで開催していたので、ラグビーの広告が入っていますね。

 すぐ近くにあるコチラの「Joliette」というバス停から市バスに乗ります。

 

★10:25ごろ 「Joliette」からバスに乗車

 すぐにバスが来たので乗車します。乗ったら、必ずコチラの機械に乗車券を通すこと。忘れると、あとで罰金を取られることがあります。

 窓から街並みを眺めます。

 

★10:40ごろ 「Fort du Sanctuaire」で下車

 バスを降り、ここから上り坂を歩きます。歩いていると、隣をプチトランが走り抜けていきました。

◆プチトランとは?◆

 写真のような観光用の乗り物です。マルセイユの主要な観光地を巡ってくれるので、コレに乗って周るのもアリだと思います。お値段は8€。(2024年現在は9€かも?!)

市バスなら1回1.7€。我々はここでも節約。

 歩いて坂を進むと、正面に目的地が見えてきました!

 

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院

★10:50ごろ ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院に到着

 10分ほど歩き、丘の上に建つ「ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院」に到着しました。

外観

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院とは◆

 こちらはロマネスク様式で建てられたカトリックの寺院です。現在のカタチになったのは19世紀。高い鐘楼の上に立つ黄金のマリア像が特徴的。丘の上に建っているため眺めがよく、マルセイユの人気観光スポットになっています。
 おそらく多くの人が知っている有名な「ノートルダム大聖堂」はパリにある別の建物です。そちらは2019年に火災があり、2024年現在、まだ修復中で中には入れません。

 天辺には黄金の母子像が立っています。

 それでは、中に入ってみましょう(無料で入れます)。

 こちらが入り口です。

 

内観

 入るとこんな感じ。

 この旅行中に「サグラダ・ファミリア」と「パルマ大聖堂」を見ました。それと比べると、ここの寺院はこじんまりとしていますが、光がたくさん差し込んでとても明るくてキレイですね。

 壁に小さい絵がたくさん飾ってある。

 船の模型がぶら下がっています。海が近いので、航海の安全を祈ったりしていたんでしょうか。我々の旅も安全に進みますように🙂

 

地下聖堂(クリプト)

 聖堂の下には「クリプト(地下聖堂)」もあります。コチラは聖堂とは対照的に暗くて少し不気味です。

 

展望台

 今度は外に出てみましょう。
 丘の上に建っているので、マルセイユの街と海が見渡せます。

 海の真ん中に見える島は、「巌窟王」こと「モンテクリスト伯」で、主人公のエドモン=ダンテスが囚われていた監獄島「シャトーディフ」らしいです。
 ⇩

 「待て!しかして希望せよ!」
 ツアーに参加すれば、監獄島まで行くこともできるらしいです。ちょっと行きたかったですが、今回は断念。

ここの寺院、中の装飾もキレイだし、
景色も良くて、私はけっこうお気に入り😊

 そのあとは寺院内の売店でおみやげを見ました。
 (寺院内にはトイレがありますが、有料でした。)

 

◆ヨーロッパでの数字の書き方◆

 この写真の右の十字架、値段がいくらか分かりますか?

 正解は「107€」です。ちなみに左のは「91€」。
 ヨーロッパでは「1」と「7」はこのように書くのが一般的らしく、スペインやイタリアでも同様の表記でした。最初の頃は、スーパーの値札なども全く読めず「コレいくら・・・?」としばらく困惑していました。
 知っている人にとっては、この程度当たり前かもしれませんが、初海外旅行をした自分には新鮮な情報だったので、一応ここに書き残しておきます😓 

 中も外もだいたい見たので、寺院をあとにします。
 おみやげを見る時間も含めて、滞在時間は約50分くらいでした。

 

今回のルート

 

次回を待て、しかして希望せよ・・・つづく!

 

次回はランチを食べに行きます。

 

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

ランキングに参加中です!
クリックお願いします!
⇩⇩⇩

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

【地中海クルーズ・観光地紹介編④】スペインのマヨルカ島ってどんなところ?【ふすまぱん】

【序文】

今回はスペインのマヨルカ島についてご紹介。

クルーズでパルマ・デ・マヨルカに行くけど、全然知らない場所だ。

マヨルカ島という島にある港みたいだね。
何があるのか調べてみよう。

sasakumax.hatenablog.com

目次

 

マヨルカ島とは?

 「マヨルカ島」は、スペイン南東部、地中海のバレアレス諸島の中にあります。「一年のうち300日以上は晴れる」と言われるほど天候に恵まれており、気温も一年中比較的温暖。地中海のリゾート地として親しまれています。
 マヨルカ島内の南西部に「パルマ・デ・マヨルカ」という港があり、クルーズ旅行ではそこに寄港します。

日本で言うと、沖縄みたいな感じかな?

 

マヨルカ島の主な観光地は?

どんな観光地があるか調べてみたよ。

1.パルマ大聖堂(カテドラル)

 マヨルカ島といえばコチラの「パルマ大聖堂」です。

 パルマ大聖堂は、13世紀に建設が開始され、17世紀に完成したゴシック様式の教会。大きな円形のバラ窓があるのが特徴です。

 修復工事の際には、アントニ=ガウディも携わりました。こちらの主祭壇の天蓋はガウディが設計したものらしいです。

 そして、この大聖堂の最大の見どころは、バラ窓のステンドグラスからから差し込む七色の光。季節や時間帯によって差し込む場所が変わるようです。

 繊細な彫刻や絵なども色々あります。

 

パルマ大聖堂の営業時間
  • 4月~10月の平日   :10:00~17:15
  • 4月~10月の土曜   :10:00~14:15
  • 11月~3月の平日と土曜:10:00~15:15
  • 日曜日        :定休日
  • テラスへの入場    :5月~10月のみ可能

 

パルマ大聖堂の予約方法

 パルマ大聖堂は入場するのにチケットが必要です。チケットは入手困難ということはありませんが、事前に公式サイトで予約しておいた方がスムーズです。

 公式サイトはコチラ
  ⇩

catedraldemallorca.org

 

1.公式サイトにアクセス

 公式サイトにアクセスします。
 まずは①のところで、言語を英語(EN)にしましょう。
 つづいて、②を押してチケットの購入画面に進みます。

 

2.チケットの種類を選択

 チケットの種類を選びます。
 一番上の「ガイドなし」だと10€、「ガイドあり」は30€です。(2024年3月現在)
(日本語のガイドはないので注意してください)。

 さらに、テラスに昇れるチケットもあり、こちらは25€です。
 ただし、テラスに昇れるのは5月~10月の間だけです。

 

3.入場希望日を選択

 カレンダーから予約希望日を選択します。

 

4.入場希望時間を選択

 入場時間を選択します。

 

5.チケットの枚数を選択

 チケットの枚数を選択します。
 一般のチケットは左です(65歳以上の方は右を選ぶと割引になります)。

 

6.オーディオガイドの有無を選択

 オーディオガイド(+5€)が必要な場合は選択します。

 

7.個人情報を入力

 氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力します。
 下にある規約に同意し、「GO TO CHECKOUT」を押して進みます。

 

8.クレジットカード情報を入力

 次に、クレジットカードの決済画面になるので、カード情報を入力して支払いを行ってください。

 

9.オンラインチケットを確認

 先ほど登録したメールアドレス宛に、PDF形式のオンラインチケットが届くので確認しましょう。

 当日はコチラのチケットを提示しましょう。我々は、念のため紙で印刷して持っていきました。

パルマ大聖堂は意外とよかったのでおススメです。

 

2.オリバー市場

 パルマ中心街の近くにある市場です。

 地中海で採れた新鮮な海の食材、島内で採れた農作物、スペイン名物のハムなどを買えます。
 また、バルのようにもなっていて、その場で調理された食材と一緒にワインをいただく・・・なんていうこともできます。地元の人や観光客で賑わっていました。
 さらに、食べ物だけでなく、マヨルカ名物の布製品や陶器のお皿などの雑貨なども充実しています。

 マヨルカ島のグルメや雑貨に興味がある方におススメです😋

 

<⇩⇩!注意!⇩⇩>

 ここから上の2カ所は実際に行きましたが、これより下は我々は実際には訪れていません。事前にリサーチしていた時に候補として良さそうだったのでご紹介いたします。

実際に行った様子は、ぜひ皆さんの目で確かめてください!

 

3.ベルベル

 14世紀に建てられたマヨルカ王のお城です。マヨルカ島の観光施設の中ではパルマ大聖堂に次ぐ有名スポットだと思います。
 円形のお城を博物館のような感覚で見られます。パルマ・デ・マヨルカの港からも近いため、クルーズ旅行で訪れた場合にも行きやすいです。

ベルべル城は月曜が定休日。
私たちの時はちょうど運悪く休みだったから入れなくて残念。

次は月曜日以外に行きます!

注意・・・マヨルカ島は月曜休みの施設が多い気がしました。行かれる際は必ず定休日を確認してから行きましょう!

 

4.ソーリェル鉄道

 ソーリェル鉄道は、中心地の「パルマ」と島北側の「港町ソーリェル」を約1時間で結ぶ鉄道です。レトロな木造の小さい車両が特徴的でカワイイです。
 途中、トラムンタナ山脈という山間部を超えていくので、列車の旅の中で海も山も楽しめるのがいいですね。
 電車や乗り物好きな方には特におススメですね。

次に行くときはちょっと乗りたいかも・・・。



5.ヴァルデモサの「カルトゥハ修道院

 「ヴァルデモサ」はマヨルカ島北西部にある村です。この村はショパン縁の地で、村にある「カルトゥハ修道院」では、ショパンが恋人のジョルジュ=サンドと一冬を過ごしたと言われています。
 村にはショパンミュージアムもあるので、興味のある方は行ってみましょう。

ショパン好きにはいいかも~。

 

6.ドラック洞窟

 「ドラック洞窟」はマヨルカ島東部にある大きな鍾乳洞です。洞窟の中には大きな地底湖もあり、ボートに乗ることもできるらしいです。また、日によっては洞窟内でコンサートが開かれることもあるんだとか。
 クルーズ旅行で行く場合は「パルマ・デ・マヨルカ」の港から遠いので、往復にかかる時間には要注意。船内ツアーなどで行かないと、危険かもしれません。

本当はコレ、メッチャ行きたかった😣

自力で行くのは難しいし、ツアーは高いから今回はあきらめだね😓



マヨルカ島の名物は?

 豚肉を使った伝統的な料理や、地中海で採れた海産物を使った料理などがあります。また、「エンサイマダ」というラードを使ったパンなど、甘い系の食べ物もあります。
 食べ物以外では、革や布、陶器などを使った特産品があるので、おみやげに「靴」、「カバン」、「お皿」などを見てみるのもよいかもしれません。

 写真の左が「エンサイマダ」。⇩

私はおみやげにお皿を買ったよ。

 

今回ご紹介したところ

 

まとめ

マヨルカ島、全然期待してなかったけど、意外とよかった😆

次回はもっといろいろ観たいね。
皆さんもぜひ行ってみてください。

実際の観光の様子は、コチラの記事も見てくださいね!

   

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

ランキングに参加中です!
クリックお願いします!
⇩⇩⇩

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村