はじめに注意事項
今回は、ロイヤルカリビアンの英語サイトに登録後、どんなオプションを申し込めるかを書くつもりでした。
しかし、前回の記事の最後に書きましたが、クルーズが終了すると同時に、ロイヤルカリビアンの英語サイトとアプリの申込み画面が開けなくなってしまいました。
開けなくなるとは思わず、スクショを撮っていなかったものですから、予約後の手続を画像付きで解説することができません。
そのため、今回の記事では、画像なしで私の記憶頼りの解説となります。多少間違っていることも出てくるかと思いますので、その点をご容赦いただいたうえで、この記事を参照していただければと思います。
「クルーズが終わると開けなくなる」という事実も一つの経験として、皆様の参考になればと思います。
予約の仕方と、英語サイトの登録方法は前回の記事を見てね。
それでは始めていきます。
前回の記事はコチラ！
⇩
目次
予約後に英語サイトでできること
英語サイトでは何ができるの？
英語サイトでは、船内の有料サービスや、ショーの予約ができます。
有料サービスは乗船後も申し込むことができますが、事前に申し込んだ方が絶対に安いので、必要だと感じたら、必ず乗船前に申し込んでおきましょう。
１ 寄港地ツアーの予約
寄港地ツアーの予約ができます。
例えば、バルセロナであれば「サグラダファミリア」や「モンセラート」など。
ナポリであれば「ポンペイ」や「青の洞窟」のツアーなどがありました。
寄港地での観光の仕方については、今後の記事でやる予定。
２ ドリンクパッケージの申込み
今回、私が申し込んだロイヤルカリビアンの「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」では、セルフサービスのドリンクバーコーナーにある「水、紅茶、コーヒー、一部のジュース」は無料で飲み放題でした（おそらく他のオアシスクラスの船も同様です）。
これらの飲み物だけで満足という方は、ドリンクパッケージを申し込む必要はないです。しかし、お酒や他のジュース（炭酸飲料など）も飲みたい場合は都度課金して購入するか、ドリンクパッケージを申し込むこととなります。
ドリンクパッケージの必要性についても別記事で検討したい。
３ TheKey（キープログラム）の申し込み
TheKeyとは、いろいろな特典がパックになった有料サービスです。
主な特典には以下のようなものがあります。
- 初日の乗船時に一般の人より早く乗船できる。
- 初日の乗船後にキープログラム限定の特別なランチを食べられる。
- 初日の乗船時に手荷物を部屋に届けてくれる。
- 船内アクティビティの中に、キープログラム限定の時間帯がある（その時間帯はキープログラムの人だけが利用できるので、あまり並ばずに遊べる）。
- 船内Wi-Fiがセットでついてくる。
- 最終日の下船時間を自由に選べる。
- 最終日にキープログラム限定のモーニングを食べられる。
意見の別れるところだと思いますが、
個人的にはキープログラムはおススメです。
４ 船内Wi-Fiの申し込み
船内Wi-Fi（有料）の申し込みができます（通信料無制限）。
海外SIMを使っていたとしても、海に出てしまうとほぼ圏外になってしまうので、船内でネットを使うのであれば船内Wi-Fiはあった方がいいと思います。
なお、有料Wi-Fiを申し込まなくても、Wi-Fi回線に接続して、ロイヤルカリビアンのアプリだけは使うことができるらしいです。（我々は有料Wi-Fiを利用したので、実際に無料利用だとどうなるのか分かりません）。
また、上記３のTheKey（キープログラム）を申し込むと、船内Wi-Fiもセットでついてくるので、個人的にはTheKeyをおススメします。
５ ショーの予約
無料で見れるショーが4種類くらいあり、予約ができます。
こちらは無料なので事前に予約しておくことをおススメします。
公式アプリでできること
アプリでは何ができるの？
１ 船内の地図を見れる
船内マップを見れます。事前にどこに何があるか把握しておくと、乗船後に迷わずに済みます。また、乗船後もこの地図を見ながら移動するのに使えます。
２ 船内イベントのスケジュールの確認
船内イベントが一覧になっていて見ることができます。また、カレンダー機能があり、予約したイベントについては自動的にカレンダーに登録されます。予約ができないイベントについても、カレンダーに登録することができます。
事前にイベントを確認しておくとともに、乗船後のスケジュール管理に役立てましょう。
また、レストランのメニューも掲載されるので、事前にメニューを見て何を頼むか想像を膨らますのも楽しいです。
さらに、その日のドレスコードも確認できます。ドレスコードは、旅行に持っていく服選びに影響するので、事前に確認しておきましょう。
スケジュールで特に大事なのは、
船が港に着く時間と、港から出港する時間です。
これは寄港地観光に影響するので、必ず、絶対に確認しておいてください。
ここメッチャ大事！これも別の記事でやる予定。
３ 「Set sail pass」の確認
「Set sail pass」というのは、最初に乗船するときに必要となる電子チケットのようなものだと思ってください。
こちらには、船に乗船するときの港のターミナルの番号や、船内の部屋番号なども表示されます。ターミナル番号は乗船前に必ず確認しておきましょう。また、上記１の地図と組み合わせれば、自分の部屋が何階のどのあたりかも分かります。
実際のスクショはこんな感じ
↓
英語サイトとアプリ共通の注意点
さて、この記事を読みながら実際にサイトやアプリを開いていただいた方の中には、「そんなメニューないぞ？」とか、「そんなことは表示されていないけど・・・」という疑問がわいてきた方もいるかもしれません。
実は、英語サイトとアプリのメニューは、最初は一部しか使えません。
例えば私の場合ですと、「ショーの予約」や「レストランのメニュー」は最初は表示されていませんでした。ほとんどのメニューが、出発まであと1ヶ月くらいになった時にオープンされると思います。
しかも、1ヶ月を切った時に一気に追加されるわけではなく、なぜかメニューが少しずつ小出しに追加されます。
ですから、英語サイトやアプリはマメに（特に出発まで1ヶ月を切ったら）チェックして、予約の申し込みなどを逃さないようにしましょう。
特にアプリは、最初「カレンダー空欄じゃん」てなった。
なんで小出しに情報出してくるんや。
まとめ
船内イベントたくさんでワクワクするね。
イベントも楽しみだけど、船内のごはんも楽しみ！
じゃあ、次回は船内のディナーについて調べてみよう。
つづきます・・・。
次回は船内でのディナーについてですね。
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