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【クルーズ準備編11】ロイヤルカリビアン、船内ディナーの時間の予約!どんなレストランがあるの?【ふすまぱん】

序文

ロイヤルカリビアンの船内イベントを調べたさかもとたち。
今回はお楽しみのディナーについて。

 

前回の記事はコチラ!

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sasakumax.hatenablog.com

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目次

 

そういえば、ディナーの時間と座席の希望を出しておかなきゃいけないんだよね?

まだ検討してなかったね。今回はディナーについて検討しよう。

 

船内のディナーが食べられるレストラン

ディナーはどんなレストランがあるのかな?

ビュッフェ(ウィンジャマー)

 「ウィンジャマー」というビュッフェでディナーが食べられます。

ビュッフェで食べるメリット
  • 無料で利用できる
  • 予約不要なので、好きな時間に利用できる。
  • セルフコーナーのドリンクも無料
    (水、コーヒー、紅茶、ミルク。ジュース類は午前中は置いているが、ディナー時間はほぼない。セルフ以外のソフトドリンクとお酒は有料で注文可能。)
  • ビュッフェスタイルなので、好きなものを好きなだけいただける。
  • 最上階にあるので、窓からの眺めがいい。
  • 服装は普段着でOK。
ビュッフェで食べるデメリット
  • かなりガヤガヤしていて人が多く、落ち着かない。
  • 予約不要とはいえ、ディナー時は混雑するので席取りに苦労することもある。
  • 料理のクオリティは他の船内レストランより低い(料理が出来立てではないことがある)。

メインダイニング

 「メインダイニング」でもディナーを食べられます。

メインダイニングで食べるメリット
  • 無料で利用できる。
  • 水、コーヒー、紅茶、ミルクは無料で飲める。(その他のソフトドリンクとお酒は有料で注文できる)。
  • オーダー式であり、ビュッフェよりは落ち着いて食べられる。
  • 一応、コース料理ということになっているが、実質食べ放題(メニューから自由に頼み放題)。
  • ビュッフェよりも料理のクオリティが高い。
  • 毎日メニューが日替わりになり、珍しい料理や、船内の看板メニューが食べられる。
メインダイニングで食べるデメリット
  • 予約していないと、入店時に並ぶ可能性が高い。
  • 最低限のドレスコードを守っていないと浮く(基本はスマートカジュアル、フォーマルデーはフォーマルにしたほうが良い)。
  • 料理の提供に時間が掛かるので、食事時間が長くなる(少なくとも1時間半くらいかかる)。
  • メニューに写真がないので、文字だけだと、どんな料理が出てくるか分かりにくい。

実際、予想と全然違う料理が出てきたこともあった。
量も予想より多かったり、少なかったり・・・。
それも含めて楽しめるならメインダイニングがおススメ。

 

その他の有料レストラン

 店内にはそれ以外にも有料のレストランがいくつかあり、そちらも利用できます。
 有料レストランは、当然ながら有料になりますが、ビュッフェやメインダイニングにはない特別なメニューがいただけます(イタリアンレストランや、和食のレストランなどもありました)。
 英語版サイトから、有料レストランが割安で利用できるパックも販売されているので、興味がある場合は事前に申し込んでおいたがお得です。

我々は有料レストランは利用しなかったので、詳細はよく分からない。

 

時間の希望について

 クルーズの予約時に、「ディナー時間」の希望を出しますが、これは「メインダイニング」でディナーを食べる場合に影響してきます。

 まず、食事の時間が決まっていない「マイタイム(自由時間)」と、開始時間が固定されている「トラディショナルダイニング」から選びます。
 さらに、「トラディショナルダイニング」を選んだ場合、「メインシーティング(前半)」と「セカンドシーティング(後半)」に分かれているので、好きな方を選びます。

メインダイニングでディナーを食べないなら、時間の希望は無関係だから気にしなくていい。
でも、せっかくだから個人的には「メインダイニング」で食べるのをおススメするぜ!

 

マイタイムダイニングについて

メリット

  • 好きな時間に行って食べられる。
  • 枠が空いていれば、事前に席を予約しておくことも可能。

デメリット

  • 好きな時間に行けるといっても、入店時に並ぶ可能性が高く、席に着くまでに時間が掛かる(事前に予約しておけば、ある程度は回避可能)。
  • ウエイターが固定ではない。

「ウエイターが固定」って大事?? って思うかもしれないけど、
個人的には固定の方がいいと思うよ。詳しくは旅行本編で!

トラディショナルダイニングについて

メリット

  • 席と時間が決まっているので、入店時に並ぶ必要がない。
  • 毎日同じウエイターにサーブしてもらえる。

デメリット

  • 食事の時間が固定される(指定時間から15分以上遅れた場合はキャンセル扱いとなり、入店できなくなります。どうしても別の時間に食べたい場合は、ビュッフェなどで食べよう)。

 

メインシーティング(前半)

 トラディショナルダイニングのうち、前半の時間帯で食べるのがメインシーティングです。開始時間はクルーズによって異なりますが、我々の時は「18時開始」でした。

 

セカンドシーティング(後半)

 トラディショナルダイニングのうち、後半の時間帯で食べるのがセカンドシーティングです。こちらも開始時間はクルーズによって異なりますが、我々の時は「20時半開始」でした。

 

おススメの希望時間は?

 個人的なおススメは「トラディショナルダイニング」です。
 そのなかでも、特に「セカンドシーティング」をおススメします。

理由:①メインダイニングの入店時に並ぶ必要がない

 席と時間が決まっているので、入店時に並ぶ必要がありません。

 これは、メインシーティング、セカンドシーティングに共通のメリットです。

 

理由②:ディナーの時間が固定されるので予定が組みやすい

 船内では毎日、ショーなどのイベントがあって、予定を考えるだけでも大変です。そこで、まずはディナーの時間を固定してしまって、それに合わせてショーなどの予約を入れるのが良いです。
 ショーの時間も、「メインシーティングの人が食後に観る用の遅い時間」と、「セカンドシーティングの人が食前に観る早い時間」などのように分かれていることが多いです。

 これは、メインシーティング、セカンドシーティングに共通のメリットです。

イベントのスケジュールをたくさん詰め込むと、もはやパズル。
食事の時間が決まっていると組みやすいぞ。

 

理由③:ウエイターが固定になる

 ウエイターが毎日同じだと、こちらの好みを理解して料理のおススメを教えてくれたりします。
 また、船内イベントや寄港地の観光情報を教えてくれたり、雑談で楽しませてくれたりします。
 長い船旅ですから、船内スタッフと親交を深めるのも楽しみのうちです。逆に、会話が面倒だという人には微妙かもしれません。

 これは、メインシーティング、セカンドシーティングに共通のメリットです。

 

理由④:寄港地観光を長く楽しめる

 これは、セカンドシーティングならではのメリットです。
 例えば、「船の出発時間が19時」という日の場合、早めに帰ってくるにしても、18時~18時半ごろまでは寄港地観光を楽しめます。
 しかし、「メインシーティング」を選択していると、ディナーは18時開始です。それに間に合わせようと思ったら、その30分前(17時半ごろ)には船に帰ってくる必要がありますから、寄港地観光の時間が短くなってしまいます。
 長く観光を楽しみたいのであれば、ディナーの時間が遅いセカンドシーティングがおススメということになります。



 

座席の希望について

 クルーズの予約時に座席のタイプも希望できます。
 これは、「メインダイニング」でディナーを食べ、しかも「トラディショナルダイニング」を希望した場合にのみ影響があります。
 「トラディショナルダイニング」は、毎日座席が固定になるので、事前に座席の希望を出せますが、「マイタイムダイニング」は、その日の空いている席に案内されるので、事前の座席希望は考慮されないからです。

 

おすすめの希望座席は?

 ズバリ、旅行人数にあった数の座席です。例えば、2人で旅行に行くなら2人席です。
 2人なのに4人席などを選ぶと、相席になってしまいます。
 個人的な意見ですが、一般的には「相席は嫌だな」と思う人が多いのではないでしょうか?

 しかし、「せっかくの旅行だから、他の旅行客と仲良くなりたい」と考える人も中にはいるかもしれません。
 その場合も、わざわざ相席を選択する必要はないと思います。
 メインダイニングの座席と座席の間はそんなに広くないので、隣のテーブルの人と会話しようと思ったら普通にできるくらいの距離感です。
 ですから、とりあえず2人席を希望しておいて、コミュニケーションが取れそうであれば、隣の人に話しかけてみる・・・という方が無難だと思います。

そんな超社交的になれるかは分かんないけどね。

 

まとめ

というわけで、我々は「セカンドシーティング」を「2人席」で予約しているぜ。

寄港地観光を長く楽しみたいし、
知らない外人さんとの相席は厳しそうだもんね。

船のディナー・・・、楽しみ過ぎる。

船内のイベントも大事だけど、
そろそろ寄港地観光についても考えないとね。

 

というわけで、つづく・・・

 

次回は寄港地ツアーについて考えてみます。

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