序文
ツアーに頼らず自力で寄港地観光すると言い出したののちゃん。
そんなに上手くいくのかな?
前回の記事はコチラ!
⇩
自力でも大丈夫だけど、注意点はあるから、この記事で紹介するね。
目次
寄港地観光で最も注意すべき点
★乗船時間までに帰ってくること(超重要)
前回の記事でも書きましたが、本当に重要なのでもう一度書きます。
寄港地観光において一番大事なことを最初に言います。それは・・・
船の乗船時間までに必ず帰ってくることです。
コレがとにかく大事で、帰ってこれないと、最悪船に置いて行かれてしまうことになります。
これは本当に大事だから!
マジで!読んでない人は前回の記事も読んで!!
下船時間を確認しておくこと
これも前回の記事でご紹介しました。
下船時間を確認しておかないと、ツアーの参加時間や観光施設の予約時間に間に合わないかもしれません。
しつこいかもしれないけど、興味ある人は前回の記事を読んでみてね。
まずは情報収集して計画を立てる
まずは観光に必要な情報収集をして、どこに行くか決めましょう。
ちなみに、今回我々が行った情報収集は・・・
図書館で無料のガイドブックを借りてくる
図書館なら無料でガイドブックが借りられます。
図書館の本は少し古いことが多いですが、有名な名所旧跡は数年程度では大きく変わらないことが多いので、まずはこれでザックリと行きたい場所を絞りましょう。
ネット検索でザックリ情報収集
今どきはネット情報に情報がたくさんあります。ブログ、Youtube、SNSなど、これらも無料で調べ放題なので活用しましょう。
このブログも役に立ったら嬉しい。
図書館本とネット検索で、だいたいの行きたい場所を絞ってね。
最新のガイドブックを購入(必要があれば)
図書館本を何冊か読んで、自分が読みやすい本を見つけておき、必要だと感じたら最新版を購入しましょう。
ザックリ調べるだけなら古い本でもいいですが、本当に行くとなったら最新情報は確認したほうがいいです。自分で買った本なら書き込むこともできます。
なお、「イマドキはスマホがあれば紙の本なんて不要では?」という意見もあると思いますが、現地の通信状況によっては圏外になる恐れがあることや、通信料が高額となる可能性があることを考えると、ガイドブック購入というのも悪い選択肢ではないと思います。
とか言ってるけど、クルーズは3ヶ国も行くから、
どこの国を買うか迷って結局ウチらは買わなかった。
おススメのガイドブックは、やっぱり「地球の歩き方」!
信頼度が高い。
行きたいスポットの公式サイトなどで、最新かつ正確な情報を得る
ブログやSNSは不正確な情報も多いので、実際に行く予定の観光地は公式サイトなどで必ず最新情報をチェックしておきましょう。
実際に行ったら「休業中で見れなかった」とか「事前予約が必要だった」ということがあります。
観光施設を予約しておく
予約しないとみることができない観光施設の予約をします。
特に、コロナ後は多くの観光地が予約制に代わっているようです。古いブログ記事などを見ると「予約不要です」と書いてありますが、実際に行ってみたら「要予約だった」ということが起こりえます。
英語サイトで予約が難しい場合もありますが、google翻訳を活用して頑張りましょう。
また、「予約がなくても当日券で入れる」という観光地も多いですが、このような場合、当日券のチケットは長蛇の列になることが多いです。以前にも言ったように、クルーズ旅行は時間との闘い。当日券を求めて行列に並んだけど、結局時間が足りなくて何も見れなかったという事態を避けるためにも、予約はしたほうがいいと思います。
チケットで行列待ちしている時間はないぞ!
また、最初に書いた通り、船の下船時間と乗船時間がありますので、必ずその時間を考慮に入れ、余裕をもった時間に予約を取ることが必要です。
早めに予約を取らないと、人気スポットはいっぱいになっちゃうよ!
でも、船の乗船時間と下船時間は、
出発の1か月前くらいにならないとアプリで確認できないんだよ。
だいたいの時間で予約しちゃう?
基本的にキャンセル不可だから悩むね・・・。
施設の休業日を確認しておく
行ってみたら休みだった・・・ということを防ぐために、休業日は必ず確認しておきましょう。クルーズ旅行中は曜日の感覚がなくなりがちなので、事前に何日目が何曜日か確認しておくといいです。
例えば、今回の我々の場合、日曜日にバルセロナ観光する日がありました。スペインは法律により、スーパーなども含めて日曜日は休みというところが多いので、ちょっとした買い物をするのにも苦労する可能性があります。逆に、マヨルカ島観光は月曜日だったのですが、こちらの観光施設は月曜定休日というところがほとんどで、見れるところが限られてしまいました。
実は我々、定休日を考慮せずに予定を組んだせいで、一部の予約が無駄になったぜ。
でも、ギリギリ出発前に気付いたからリカバリーできたけどね!
寄港地の交通機関の利用方法を確認しておく
自力で観光するためには、港から観光地まで行く、電車、バス、タクシーなどの交通機関の利用方法を確認しておく必要があります。
国によって乗り方が違いますので、例えば・・・
- そもそもどんな交通機関があって、どこから乗れるか
- 料金はいくらかかるのか
- 切符の買い方(支払方法は現金?カード?)
- 改札の通り方
- お得なチケットの有無
上記のような疑問に答えられるよう備えておきましょう。
こちらも「当日、現地に行ってからどうにかるだろう」という考えでは難しい部分がありますし、現地で切符の購入などに手間取ると、時間的にも厳しいです。
具体的な予定を立てる
具体的なスケジュールを組みましょう。
「何日目は何時から何をして・・・」と具体的に決めておいた方が良いと思います。船の乗船や下船、寄港地での電車等の遅れや、観光地での混雑等を考慮に入れて、余裕を持ったスケジュールを組んだほうがよいでしょう。
まとめ
調べることはたくさんだけど、
自力観光なら安くて自由に観光できそうだね。
下船と乗船の時間に注意して、タイムスケジュールを組めばどうにかなるよ。
この日はここに行って・・・でもこの時間は予約いっぱい・・・、
こっちの施設は午前中は開いてない・・・もうパズルだなこれは。
私、こういうの得意だから任せておいて(キラリ)
いつも本当に助かります。
計画はののちゃんに任せて・・・つづく
次回は船内のオプションについて考えてみましょう。
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