序文
クルーズ旅行の日程を決めたさかもとたち。
今回は行き先を決めます。
ちなみに前回の記事はこちら！
↓
それで、どこに行こうか？
一口にクルーズ旅行と言っても、いろいろあるんだね。
目次
主なクルーズ旅行の地域
日本近海
（上記の図は一例で、実際の航路はプランにより異なります）
このクルーズの特徴
- 横浜などから出港して、本州の周りをグルっと一周するものや、沖縄の方まで行って帰ってくるものなどがある。台湾や韓国に寄るプランが多い。
- 飛行機に乗らずに行ける（近いし、飛行機代もかからない）。
- 旅行日数が比較的短くて行きやすい。ほぼ時差もない。
- 日本語が通じる。
- 比較的安い。
- ほぼ日本なので海外旅行の特別感があまりない。
- 船以外の手段で行ったほうが寄港地はじっくり見れる。
主な寄港地（船が立ち寄る港）
横浜、神戸、博多、沖縄、金沢、函館、台湾、釜山、済州島 など
アジア
（上記の図は一例で、実際の航路はプランにより異なります）
このクルーズの特徴
- シンガポールなどから出港して、途中の港に寄りながら日本までくるプランなどがある。
- 飛行機代は西洋に行くよりは安い。
- 西洋よりは近いし、時差も少ない。
- 海外の雰囲気を味わえる。
- アジア圏（中国など）の観光客が多い。
- 日本語表記も一部対応している。
主な寄港地（船が立ち寄る港）
カリブ海
（上記の図は一例で、実際の航路はプランにより異なります）
このクルーズの特徴
- アメリカのフロリダから出港して、カリブ海の島々を巡る。
- アメリカまでの飛行機代が高い。
- 飛行機も含めると、旅行日数が長くなる。時差も大きい。
- 海外旅行の特別感を味わえる。
- カリブの海とリゾート感を味わえる。
- 寄港地に歴史的な名所や旧跡がほぼない。
- 日本語はほぼ通じない。
主な寄港地（船が立ち寄る港）
地中海
（上記の図は一例で、実際の航路はプランにより異なります）
このクルーズの特徴
- イタリアの東側やスペイン、フランス、地中海の島々を巡る。
- ヨーロッパまでの飛行機代が高い。
- 飛行機も含めると、旅行日数が長くなる。時差も大きい。
- 歴史的な名所旧跡が多く、地中海のリゾート感も味わえる。
- 日本語はほぼ通じない。
主な寄港地（船が立ち寄る港）
バルセロナ・マヨルカ島（スペイン）、マルセイユ（フランス）、ローマ・ナポリ（イタリア） など
アドリア海・エーゲ海
（上記の図は一例で、実際の航路はプランにより異なります）
このクルーズの特徴
- イタリアの東側、ギリシャ、トルコ、エーゲ海の島々を巡る。
- ヨーロッパまでの飛行機代が高い。
- 飛行機も含めると、旅行日数が長くなる。時差も大きい。
- 歴史的な名所旧跡が多くエーゲ海のリゾート感も味わえる。
- プランによっては、ヨーロッパだけでなくトルコにも行ける。
- 日本語はほぼ通じない。
主な寄港地（船が立ち寄る港）
ベネチア（イタリア）、ドブロブニク（クロアチア）、アテネ・ロードス島・サントリーニ島（ギリシャ）、イスタンブール（トルコ） など
世界一周
このクルーズの特徴
- 人生に一度はやってみたい、見果てぬ遠き夢。
- お値段はメチャクチャ高い。日数もメチャ長い。
- 途中で降りられるので、一度のクルーズで一周するのでなく、旅を何回かに分けて合計で世界一周するという手もある。
さすがにこれは長いし大変。。
本気で世界一周するなら飛行機の方が現実的かもね。
その他
他にも、北欧、アメリカ西海岸、アメリカ北部＆カナダ、アラスカなどのクルーズがあります。
まとめ
ヨーロッパ・・・、高いし、休みもいっぱい取らないといけない・・・。
アジアあたりが現実的か・・・。
でも、クルーズ旅行なんて一生に一回かもしれないよ？
さかもとさん、西洋史とか好きだし、ヨーロッパ行きたいんじゃない？
う～ん、メッチャ迷うけど・・・。
決めた！ 行こう！ 地中海！！
ついに地中海クルーズ行きを決めたさかもとたち。
彼らの運命やいかに・・・。
つづく・・・
次回は、クルーズの料金について検討します。
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