序文
ロイヤルカリビアンの地中海クルーズの予約をしたさかもとたち。
でも、お部屋の種類はどうやって決めたの？
前回の記事はこちら！
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予約の時、とりあえず内側の安い部屋にしちゃったけど、よかったのかな？
大丈夫。でも一応、船のお部屋について改めて考えておこうか。
目次
船室の種類
我々の利用した船には、以下のような種類の部屋がありました（おそらく、他の船もだいたい同じだと思います）。
お値段が安い方から順に紹介します。
内側ギャランティ（窓なし）
一番安いお部屋です。窓がなく、景色は見えません。
バーチャルバルコニー
基本は内側ギャランティと同じですが、窓の代わりに画面があります。画面には、船の外側にある定点カメラからのリアルタイムの映像が流れているので、窓があるような気分になれます。
内側の広いお部屋
内側で窓なしですが、お部屋が広いです。なお、バーチャルバルコニーはついていません。
内側窓あり
窓があるお部屋です。窓からは、船の内側にあるお店などが並んでいる通りが見えます。内側ではありますが、自然光が差し込みます。なお、窓は開きません。
内側バルコニー付き
バルコニーが付いており、椅子とテーブルも置いてあるので、そこで外を見ながら飲食もできます。景色は内側窓ありの部屋と同じです。
海側窓あり
海に面した窓がある部屋です。窓は開きません。
海側バルコニー付き
海に面していて、しかもバルコニーが付いています。もちろん、イスとテーブルもあって、海を見ながら飲食も可能です。
スイート
特別なお部屋です。一般人の私には縁がありませんが、海側でバルコニーが付いていて、しかも広いんだと思います。最上級の部屋には、担当のバトラーがいるらしいです。
実際にのお部屋の様子は、こちらの公式サイトも確認してみてね。
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Symphony of the Seas（シンフォニー・オブ・ザ・シーズ）の情報｜ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト
どの部屋を選ぶべきか？
海側バルコニーで優雅にコーヒーというのも憧れるけど・・・。
でも海側は高いよ？ 内側でいいんじゃない？
だよな～、自分も内側でいいや。
今回、我々は内側の部屋を選択しました。
予約時に「内側ギャランティ（カテゴリ選択不可）」という項目を選べたので、こちらを選びました。これは「内側になることは確実だけど、内側のどの部屋になるかは、空き状況次第で分からないよ」というものです。
まぁ、だいたいは一番安い内側窓なしになると思うけどね。
どの部屋を選択するかは、予算などとも相談して、それぞれが納得する結論を出すところと思います。
今回、我々が内側の部屋で十分と考えた理由を、一応以下にまとめまておきます。
内側で十分な理由①：安いから
やはり海側の部屋は高いです。乗船と飛行機代だけでもかなりの出費ですから、これ以上の課金は避けました。もしお金をかけるにしても、寄港地観光の方に力を入れようと決めました。
内側で十分な理由②：あまり部屋にいないから
そもそも、船の部屋で過ごす時間がどれくらいか考えてみましょう。
我々の場合、すべての寄港地で下船して観光するという計画でした。日にもよりますが、朝の8時前には船を下船し、夕方以降に帰ってくるというスケジュールを組みました。そして、船に戻った後は、レストランに行くか、イベントやアクティビティに参加するつもりでした。
そうすると、部屋にはほとんどおらず、寝に帰ってくるだけですから、部屋からの景色はあまり重要でないと考えました。
もちろん、船での過ごし方は人それぞれですから、「部屋のバルコニーで海を眺めながら、ゆっくりご飯を食べたりして過ごしたい」というのであれば、海側バルコニーの部屋を選ぶべきだと思います。
内側で十分な理由③：カテゴリ選択不可なので運が良ければ「内側窓あり」
先ほども書いた通り、我々が選択したのは「内側ギャランティ（カテゴリ選択不可）」でしたので、「運が良ければ最安値で内側窓ありの部屋になるかも？！」という甘い考えを持っていました。
実際にどんな部屋になったかって？
それは本編をお楽しみに。
まとめ
どうせ部屋にはあまりいないから、内側で十分なのさ。
でも、せっかくだから窓付きのお部屋が当たるといいな。
そんなことを願いつつ、つづく・・・
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