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【地中海クルーズ準備編18】クルーズ旅行に持っていくべき荷物とは?【ふすまぱん】

序文

クルーズ旅行の準備もそろそろ終盤です。

前回の記事はコチラ
 ⇩

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

もうすぐ出発だよ。荷物を詰めよう。

自分は荷物が少ない方だから楽勝だぜ!

目次

 

クルーズ旅行に持っていくべき「モノ」

我々が実際に持って行ったものを紹介するぜ。

 

1 スーツケース

 持ち物というか、それを入れるためのスーツケースを用意しましょう。クルーズ旅行は1週間以上の旅となることが多いので、スーツケースは大きめのものが必要になると思います。
 今回は12日間という長旅でしたが、私は大きいスーツケースを持っていなかったので、123リットルという大きいスーツケースをレンタルしました。

 

◆ひとことメモ◆

 今回はレンタルを利用しましたが、スーツケースを2回以上使う予定があるのであれば、レンタルよりも買ったほうが安いと思います。ただ、そんなに旅行に行くわけではないので、大きいスーツケースを今後使う予定もないし、部屋に置くところがないため、レンタルを選びました。

 

今回は「アールワイレンタル」を利用しました
 ↓

www.ry-rental.com

 

 レンタル会社はあまり深く考えずに検索上位のところを選んだので、もっとお得にレンタルできるところがあるかもしれません。
 サイズや重さに関しては、飛行機で追加料金を取られないことを意識して選びましょう。今回、私が利用したエミレーツ航空では、サイズ制限が緩い代わりに重さ制限があったため、大きくて軽いタイプのものを選択しました。



2 パスポート

 これは海外旅行には必須。絶対に忘れないように。

 

3 貴重品入れ(パスポートケース)

 スリ対策も意識して持った方が良いです。
 以前の記事で紹介しているので、こちらを参照してください。
  ↓

sasakumax.hatenablog.com

4 現金(現地通貨)とクレジットカード

 これも当たり前ですね。クレジットカードは確認される場合があるので、予約時に使用したものを持った方が良いです。あとは、現地で外貨決済するうえで手数料が有利なカードを選びましょう。
 カードに関しては以前の記事も参照してください。
  ↓

sasakumax.hatenablog.com

5 手荷物用のカバン

 こちらもスリ対策を意識して、肩から掛けられるものをおススメします。

 

6 海外SIM

 海外で携帯電話を使用可能にするために必要となります。
 海外ローミング対応のキャリアを使用している人は、SIMは不要なので、忘れずにローミングの設定だけはしてから行きましょう。
 最近は「eSIM」という、現物のSIMカードを入れ替えなくても設定だけで使えるサービスもあるので、対応した端末を使っている人はeSIMが便利だと思います。

私はeSIMを利用したよ。

自分は楽天モバイルなので、海外ローミングが2GBまでは無料!
ギガを節約してなんとか2GB以内で使えたぜ。

 

7 着替え用の衣類

具体的にどんな服を持っていけばいいかな?

① 普段着

 当たり前の話ですが、まずは普段着の着替えを持ちましょう。特に、寄港地観光をする場合はたくさん歩くことも想定されるので、着慣れた動きやすい服と歩きやすい靴を持ちましょう。
 また、旅行一か月前くらいになると、アプリでクルーズ中のドレスコードを確認できるようになります。ドレスコードは必ずしも守らなくてもよいものですが、雰囲気を味わうのであれば、ドレスコード用としても共用できる服を持つと無駄がないです。
 着替えの必要枚数は、旅行中に洗濯をするかどうかで変わると思います。我々は2日に1回は洗濯をすることで、なるべく着替えの荷物を減らしていました。

 

② フォーマル用の靴と服

 こちらはドレスコード用の服となります。クルーズ中は、最低1回はフォーマルナイトがあるのが一般的です。これに関しても、ドレスコードを無視することもできるので必須ではありませんが、可能であれば持つようにしましょう。

 

③ 水着とサンダル

 季節にもよりますが、船内にはプールやジャグジーがあるので、入るつもりがあるなら水着を持ちましょう。
 また、サンダルがあると、プールサイドを歩く時にもいいですし、船内をちょっと歩く時にも活躍します。

 

④ 部屋着

 船内にはガウンなどの部屋着はありません。パジャマ代わりになる楽な服装を用意しておくとよいでしょう。

自分は普段着4日分、フォーマル用のスーツ、
水着と部屋着を持って行ったぜ。

私は普段着3日分しか持たなかったけど、どうにかなったよ。
あとはフォーマル用のワンピースと、水着と部屋着。

 

8 洗面用具

 こちらも必要なものを持ちましょう。
 船内のシャワーでは、ボディソープとシャンプー共用のボトルが置いてあるだけです。個人的意見としては、身体を洗うのはこれでもいいと思いますが、シャンプーとして使うには微妙だと思うので、気になる人は使い慣れたシャンプーを持った方がいいです。歯ブラシや歯みがき粉についても同様で、アメニティのものは微妙な気がするので、使い慣れたものを持ちましょう。

 

9 洗濯用グッズ(洗濯袋、洗剤、S字フックなど)

 クルーズは長旅なので、毎日着替えるつもりで衣類を持つと、荷物が大量になってしまいます。そこで、我々は持っていく着替えの枚数は最小限にして、部屋のシャワーで洗濯をしていました。
 洗濯をするのであれば、洗濯用の袋と洗剤を持つことをおススメします。
 洗濯用の袋は、たとえばこんなやつです
  ⇩

osusume.mynavi.jp

 また、洗った後のものは部屋に干すことになりますが、ハンガーは部屋にたくさんあるので不要です。ハンガー以外の洗濯物を干すためのアイテムを持ちましょう。
 我々は、S字フックと洗濯バサミを持っていって、ハンガーと組み合わせていろいろなところに掛けていました。他に洗濯ロープなどがあってもよいかもしれません。

 なお、船内ではランドリーサービスを申し込むこともできますが、とても高いのでおススメはしません。また、船内にコインランドリーはありません。



10 コンセント変換プラグと変圧器

 船によって異なると思いますが、ロイヤルカリビアンの部屋には、日本と同じAタイプの差込口とUSBの差込口、それからヨーロッパで使われているCタイプの差込口がありました。
 Aタイプの差込口があるので、変換プラグは必須ではありませんが、差込口が一つしかないので、複数の電化製品を同時に使いたいのであれば、Cタイプもあると便利です。
 また、今回の我々のように、乗船前に前泊するのであれば、前泊するホテルにはAタイプがない可能性がありますから、変換プラグは持った方が良いと思います。

 変圧器に関しては、持っていく電化製品が対応している電圧を確認しておきましょう。電源プラグや充電器のところに、よく見ると対応電圧が書いてあります。
 今回、私が持って行ったのは「iPhone」「電動シェーバー」「ミラーレスカメラ」でしたが、すべてヨーロッパの電圧でも使用可能だったので、変圧器は持ちませんでした。

 Cタイプ変換プラグとはこんなやつです
  ⇩

11 バゲージタグ

 船に持ち込む荷物に付ける用のタグです。乗船の1ヶ月ほど前にダウンロードできるようになるので、忘れずに印刷して持つようにしましょう。

 

12 観光地の予約チケット

 観光地を事前に予約した場合は、そのチケットも忘れずに持ちましょう。最近は電子チケットも多いと思いますが、私は不安だったので、一応すべて印刷して持っていきました。
 印刷まではする必要がないかもしれませんが、圏外だった時などのために、少なくともPDF化して、スマホの本体内に保存しておく必要はあると思います。



13 水筒

 水筒を持っていけば、船内のビュッフェで水を汲めます。部屋の水道水は飲めないので、水筒に汲んで部屋に持ち帰りましょう。
 また、寄港地ではたくさん歩くので、水分補給は必須です。船内から水を持っていくとよいでしょう。
 海外ではレストランの水も有料なので、お店に入ってガブ飲みするというわけにもいきません。

 

14 薬

 体調が悪くなった時に備えて薬を持っていきましょう。
 寄港地や船の医務室でも薬は買えますが、英語が得意でないと、自身の体調のどこが悪いのかを伝えるのが難しいですし、海外の薬が日本人の身体に合うのかもわかりません。使い慣れた薬があれば、日本から持っていきましょう。

 ちなみに我々は、「風邪薬」「解熱剤」「胃薬」「酔い止め」を持っていきました。

 

旅行に「持って行ったが使わなかった」モノ

1 英会話の本

 念のため持っていきましたが、google翻訳を使っていたので全く見ませんでした。
 逆に、google翻訳がないとかなり厳しかったので、事前に使いそうな言語はダウンロードし、オフラインでも使えるようにしておきましょう。
 ただし、オフラインだとうまく動かない時もあるので、eSIMやWi-Fiの設定を万全にしておき、極力オンライン状態を保てるようにしておきましょう。

2 旅行のガイドブック

 ガイドブックも念のため持ちましたが、使いませんでした。
 我々はかなり入念に計画を立てていたこともありますが、やはりgoogleマップが便利なのが大きいです。
 googleマップも事前に行く場所のマップをダウンロードして、オフラインで使えるようにしておくとよいです。ただし、googleマップはオフライン状態だと使える機能がかなり制限されるので、こちらはgoogle翻訳以上にオンライン状態を保つことが重要だと思います。

もはやgoogleマップがない海外旅行なんて想像もできない。
昔はみんなどうしてたんだろう・・・。

 

旅行に「持って行かなかくて後悔した」モノ

 我々はけっこう入念に準備をしたので、持っていかなくて後悔したモノはほぼありませんでしたが、あえて挙げるとすれば・・・。

ワインオープナー

 詳しくはドリンクパッケージの記事に書きましたが、船内には1人1本までワインを持ち込めます。
 これをメインダイニングに持っていくと開栓料を取られてしまうので、支出を抑えるなら、ビュッフェから料理を取ってきて部屋で飲むのがよいです。
 しかし、いざ部屋で飲もうと思っても、コルクが開けられなければ飲めないので、ワインオープナーを持ちましょう。
 もちろん、部屋でワインを飲むつもりがない方には不要です。

せっかくスペインでワインを買ったのに、ワインオープナー持ってきてないじゃん。
メインダイニングで開栓料を払って開けてもらう?

これは日本に持ち帰るお土産用だもん。
最初からそのつもりだもん。

 

まとめ

計画も立てられたし、荷物もまとめた。
あとは出発の日を待つだけだね。

本当にヨーロッパに行って船に乗れるのかな?
なんだか実感が湧かなくて信じられない。

気持ちよく旅立つためにも、仕事はきちんと終わらせていこうね。

 

 さて、長々と書いてきた旅の準備編ですが、これで書きたいことはだいたい書けたと思います。
 次回は、「旅行0日目」と題して、旅行に行くと決めてから直前までの流れを、いったん簡単にまとめたいと思います。
 そして、その次からはいよいよ旅行本編がスタートする予定です😁

 このブログを楽しみに読んでいる人がいるか分かりませんが、自分たちの思い出の記録のために、旅行本編も楽しく書き進めたいと思います😊

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
 興味があれば、また次回の記事をよろしくお願いします。

というわけで、つづきます。

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