序文
クルーズ旅行の計画を進めているさかもとたち。
今回は何について検討するのかな?
前回の記事はコチラ
⇩
海外での支払い方法いついても考えておかなきゃね。
普通に現金を持って行って両替するんじゃないの?
それだと手数料高いと思うよ。
目次
海外旅行の際の支払い方法について
国にもよると思いますが、海外(特にヨーロッパなど)ではクレジットカード決済が主流です。日本では、クレジットカードは高い買い物をするときに使うもので、少額の場合は現金で支払うというイメージの人もいますが、海外では数百円の支払いでもクレジットを使うのは珍しくありません。
現金を使うと以下のようなデメリットが考えられます。
- 両替手数料が高い。
- かさばる。
- 旅行後、使い切れなかった小銭は両替できないので、外貨のまま持って帰るしかなくなる。
- 支払いの度に現金を出し入れしていると、スリに狙われやすい。
現金でしか支払えない場面というのもありえるので、最低限の現金を持って、基本はカード決済をメインにすることをおススメします。
また、カードにも、落とす、スラれる、スキミングされるといったリスクがありますので、クレジットカードではなく、デビットカードにしておいて、口座には必要最低限の残高を入れておくのが安全です。
おススメのカードは?
これにはいろいろな意見があると思いますし、キャンペーンなどにより、その時によってベストな答えは変わると思いますが、我々は「WISEカード」を利用することにしました。
WISEカードのメリット
WISEカードを選んだ理由を、一応下に書いておきます。
WISEカードのメリット①:1200円でカードを作れる
WISEでは、クレジットかデビットか選んでカードを作れますが、先ほど書いたようにデビットカードの方が安全なので、そちらを選択しました。
また、電子カードのみなら発行手数料は掛かりませんが、旅行の際にお店などで使用することを想定しているので、1200円の手数料を支払って現物のカードを発行しました。カードは2週間以内くらいで届きます(私は1週間くらいで届きました)。
他に年会費は掛からないので、1200円でデビットカードを作れます。
WISEカードのメリット②:アプリからチャージできる
WISEカード関連の手続きは、基本的にすべてアプリからできます。アプリを使って、他の銀行からWISEの口座に資金をチャージできるので便利です。
海外でデビットカードの残高が不足したときも、すぐにチャージできました。
WISEカードのメリット③:両替手数料が安い
WISEカードの最大の特徴は、WISEに預けている資金を、口座内で両替できることです。しかも、この両替手数料は、普通に街中や空港の両替所で両替するよりも安いと思います。
基本は、
- 日本の銀行口座から、WISEの口座に日本円を移動
- WISEのアプリを使って、日本円をユーロ(またはドル)に両替
- 現地でユーロ(またはドル)を使ってカード決済
という流れでほとんどの支払いを済ませることができました。
また、事前に両替をしておらず、口座内に日本円しかなかったとしても、決済時に必要な分を自動的にユーロに両替してくれますが、両替のレートが不利になることがあると聞いたので、必ず余裕をもってユーロに替えておくようにしていました。
WISEカードのメリット④:チャージした現金をATMで引き出せる
上記③で行ったのと同じように、
- 日本の銀行口座から、WISEの口座に日本円を移動
- WISEのアプリを使って、日本円をユーロ(またはドル)に両替
- 現地のATMでユーロ(またはドル)を引き出す
と、することで、両替所で高い手数料を払うことなく、外貨の現金を手に入れることができます。
WISEカードのメリット➄:タッチ決済にも対応
タッチ決済にも対応しています。レジでの支払いがスムーズになります。
ヨーロッパのお店では、タッチ決済対応の端末が置いてある店舗が多かったので、とても便利でした。
WISEカードのメリット⑥:アプリからカードを止められる
デビットカードにして口座残高を最低限にしていても、万が一、カードを落としたりスラれたりして不正使用されるのは嫌ですよね。そんなときも、WISEカードはアプリからすぐにカードを止められます。
できれば使いたくない機能ですが、いざという時の備えは大事ですね。
★カード選びの注意点
我々は今回、WISEカードを作りましたが、カード選びに関して徹底的に調べつくしたとは言えませんので、もっといいカードがあるかもしれません。
このブログでは、WISEカードを使うことを特段おススメしているわけではありません。他のブログや記事などでも、いろいろなカードがおススメされているので、自分に合ったカードを、ご自身でよく調べて選んでくださいね。
調べてたらキリがなくなったから、ある程度のところで妥協しました。
必要な現金について
基本はカード決済がよいと思いますが、現金しか使えない場面もあるので、最低限の現金は用意しておいた方がいいです。
その現金はどうやって用意しようかという話です。
① 現地で両替する
先ほども書きましたが、両替手数料が高いのでおススメはしません。最終手段的なものと考えたほうがいいと思います。
② 海外キャッシングを使う
外貨でキャッシング(借金)します。
キャッシングのメリットは、両替手数料が掛からないということです。借金ですから金利が掛かりますが、旅行期間は長くても10日~2週間程度という人がほとんどでしょう。2週間分の金利は両替手数料に比べれば安く抑えられる可能性が高いです。
「借金する」ということに抵抗がなければ、おススメです。
③ 外貨を余らせている人からもらう
「現金を使うデメリット」のところで、「余った外国の小銭の使い道がない」というのを挙げました。これは他の方にとっても同じ悩みですので、「よく海外旅行に行く」「最近旅行に行った」という知人がいれば、不要な硬貨を余らせているかもしれません。
思い切って「硬貨余ってないですか?」と聞いてみるのはいかがでしょうか?
こちらは外国の現金が手に入るし、相手側も不要な硬貨が処分できて、案外WIN・WINな取引ができるかもしれません。
まとめ
デビットカードを作ったぜ!
私は知り合いから大量のユーロ硬貨をゲット!
すごいコミュ力! それはマネできないわ。
まだまだつづく・・・
次回はスリ対策!
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