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【3日目:④ブライ通り編】ロイヤルカリビアンの豪華客船で行く!地中海クルーズ12日間の旅!【ふすまぱん】

【3日目:④ブライ通り編】

今回は旅行3日目。
前回は「モンセラート」を観光して、またバルセロナに帰ってきました。

前回の記事はコチラ
 ⇩

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目次

 

メルカドーナ(Mercadona)

★19:45ごろ 「Pl. Espanya駅」に到着

 電車でバルセロナ市街の「Pl. Espanya駅」に戻ってきました。

 「Pl. Espanya駅」はエスパーニャ広場にある駅です。ここから近所にある「メルカドーナ」というスーパーに行き、ちょっと買い物します。「メルカドーナ」はスペインではかなりメジャーな大手スーパーらしいです。
 「HACENDADO」というプライベートブランドの商品があり、とても安いのでおススメです。

 だいたい次のようなものを買いました。

  • 職場へのおみやげ
  • 家族へのおみやげ
  • 自分用のおみやげ
  • 翌日の朝食
  • 飲み物
  • クルーズ船に持ち込む用のワイン

 

★20:50ごろ メルカドーナにて

 ゆっくり買い物していたら、思ったより時間が経っていました。
 このあとは「ブライ通り」にあるお店でピンチョスを食べる予定だったのですが、今からブライ通りまで行くと、夜遅くなりそうなので迷いました。前日の夜に食べたピンチョスが美味しくなかったので、期待値もかなり下がっていました。

夜に出歩くの怖いから、メルカドーナでお惣菜を買って夕飯にしちゃう?

いや、せっかく来てるんだから、ブライ通りまで行こう!!

 というわけで、いったんホテルまで戻って荷物を置き、ブライ通りまで行くことにしました。

 

ブライ通りへ

★21:00ごろ サンツホテル

 いったんホテルに戻ってきました。荷物だけ置いてすぐに出かけます。

 「Sants Estació駅」から地下鉄の「L3」に乗り、「Paral·lel駅」に行きます。
 地下鉄は、初日に買った10回券で乗れます(7回目)。

 

★21:30ごろ 「ブライ通り」に到着

 「Paral·lel駅」で降り、5分くらい歩けば「ブライ通り」です。

◆ブライ通りとは◆

 「ブライ通り」はピンチョスのお店がたくさん並んでいる観光客に人気の通りです。多くの観光客は、この通りでお店を何軒かはしごして食べ歩きをするようです。
 今回は、時間が遅くなってしまったこともあり、食べ歩きはやめておくことにしました。
 というか、個人的な意見としては、みんな似たようなピンチョスのお店なんだから何軒もハシゴする必要ある?・・・と思ってしまいました。

 事前に調べたときにおススメに上がってきた「La Tasqueta de Blai」というお店に来てみました。

 ・・・が、人気店らしく満員です。写真の立っている人たちは並んで待っているようです。
 もっと早い時間なら我々も並んだかもしれませんが、すでに21時半・・・。あまり遅くなるのは危険なので、他のお店を探します。

 すぐ真向かいにあるお店「La Esquinita de Blai」。時間もないし、googlemapの口コミが良さそうだったので、適当に入ってみることにしました。

 こちらのお店もけっこう賑わっていました。店員さんに話しかけるのに若干苦戦しましたが、なんとかカウンター席に通してもらえました。

 席に着けて一安心😌

 ・・・と、ゆっくりしていると、ピアスをたくさん開けた店員のお兄さんに・・・。

早く注文しろ。

と催促されてしまいました😣
 少し慌ててしまいましたが、このカウンター席に通されたのがとても幸運でした。目の前にショーケースがあって、食べたいピンチョスを指差し注文できるので、英語が不安な我々でもどうにかなりました。

これ、テーブル席に通されてたら全然注文できなかったかも・・・。

 というわけで、無事に注文できました。

 昨日の夜に食べたやつと見た目は大差ないな~と、期待せずに食べてみると・・・。

なんだこれ!うまい!

美味しい!!

  昨日のやつと全然違いました。とても美味しいです😋

 まず、味付けがチェーン店ぽくなくて、ちゃんと手作りしている感じがします。
 そして、最大の違いは何かというと、提供する前にピンチョスをちゃんと温めなおしてくれることです。コレです。

 「ピンチョスは温かい方がウマイ」

 単純なことですが、これがとても大事でした。

◆ピンチョスの一流・二流・三流◆

 今回の経験から我々は学びました。「ピンチョスは温かい方がウマイ」
 スペインにピンチョスのお店はたくさんありますが、良い店かどうかは、そこがポイントだと思いました。
 というわけで、ピンチョス店の一流、二流、三流について勝手に考えてみました。

  • 一流の店:いつも賑わっていて回転率が良いので、常に出来立ての温かいピンチョスが提供されている。
  • 二流の店:一流店より回転率が悪いが、冷めていたら温めなおしてくれる。
  • 三流の店:冷めたピンチョスを出してくる。

 そして、ピアスたくさんのお兄さんにも最初はビビりましたが、接客の様子を見ていると、とても気さくで良い人そうです。

 そこで、私にこれまでなかった感情が初めて芽生えたのです😶

(旅行中に、現地の人ともう少し交流したい・・・。)

 急にそんな風に思った私は、google翻訳頼りですが、

¿Hay pintxos de pulpo?(タコのピンチョスはありますか?)

と聞いてみました。すると・・・、

Esto es un pulpo~.(これタコだよ~。)

 と、出してくれました!😀

 真ん中の黒いハンバーガーっぽいやつです。タコのフリットが挟まってました。
 ほんのささいなやり取りでしたが、とても良い成功体験になりました。
 言葉が通じるって素晴らしいことだなと思い、とても嬉しかったです😊

 他に、サングリア、カヴァ、水を頼みました。(写真撮り忘れ😓)
 サングリアは、前日に飲んだやつよりは酸味弱め、甘味強めだけど、日本で飲んだやつよりは甘くない。
 そして、カヴァはとても飲みやすくて安い。スパークリングワイン好きにおすすめ。

 時間も遅いので、少なめですがこの辺でごちそうさま。ピンチョスは串の数で料金を計算するので、明朗会計なのもいいですね。

  • ピンチョス8個 13.3€
  • サングリア 4.9€
  • 水 1.6€
  • カヴァ 2.5€

合計のお会計:22.3€(約3,525円 当日のレート:1€=158.075円)

 

★22:25ごろ 「La Esquinita de Blai」を出て地下鉄駅へ

 というわけで、ブライ通りまで来るか迷いましたが、本当に来てよかったです。
 来なかったら「ピンチョスは美味しくない」と思ったまま日本に帰るところでした。店員さんとほんの少しだけ話せて大満足😚

 すっかり遅くなってしまったので、夜道に気を付けながら、行きと同じルートでホテルまで帰ります。

 地下鉄の「L3」で、「Paral·lel駅」から「Sants Estació駅」へ。乗車券は10回券を使います(これで8回目)。
 駅から降りたらそのままホテルへ。ホテルが駅直結で助かりました。

 

今回のルート

 無事にホテルに帰って来たところで3日目は終了です。

 ベッドに入り、また明日以降に備えましょう。

 

3日目にかかった費用

  費目 ジャンル

価格(単位:ユーロ)

価格(単位:円)

備考
3日目 サグラダ・ファミリア入場料 観光 70.0 11,291 2人分 1€=161.3円
3日目 エルカングレホロコ(ランチ) 食費 117.8 18,621 1€=158.075円
3日目 FGCと登山鉄道 交通費 50.0 7,904 2人分の往復券 1€=158.075円
3日目 モンセラート修道院&黒マリア参拝 観光 16.0 2,535 2人分 1€=158.43円
3日目 ブライ通り(ディナー) 食費 22.3 3,525 1€=158.075円
    合計 276.1 43,876  

*・・・おみやげの購入代金は含んでいません。

 

旅行4日目につづく・・・

 

次回は旅行4日目です。

 

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