【2日目:④買い物&夕飯編】
今回は旅行2日目の第四弾。
グエル公園観光を終え、カタルーニャ広場に移動してきました。
前回の記事はコチラ!
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目次
カタルーニャ広場周辺
★18:45ごろ カタルーニャ広場に到着
バスと電車を乗り継いで、カタルーニャ広場に着きました。
バルセロナの中心地的な広場で、たくさんの人でにぎわっています。
今回、我々はサンツ駅直結のホテルに泊まりましたが、観光するのに便利な「カタルーニャ広場」周辺に泊まるのもありだと思います。
空港からのAerobusも、終点まで乗ればこの広場に来れます。
こういう人の集まる場所や観光地では、スリなどのトラブルに注意してください。
私はこの広場を歩いていたら、急にすれ違いざまに若い男性に肩をパンチされました😨
ただすれ違っただけなのでコチラは何もしていないですし、道も広かったので肩がぶつかったとかでもありません。
何が起きたか理解できず、振り返って男性の方を見ると、こちらをメッチャ睨みつけてきています。
一瞬、「えっ?!何っ?!😰」と思いましたが、すぐに「これは関わったらヤバい。無視しよう😖」と思い、そそくさとその場を去りました。
それ以上は何も起こらなかったので、トラブルにならなくて本当によかったです。
★18:55ごろ 「エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)」へ
広場周辺を軽く見てから、広場の隣にある「El Corte Inglés」というデパートに行きます。
デパートって海外でも同じような感じなんですね。
地下で食品やおみやげを売っていて、その上に化粧品やファッション関係を売っているフロア、日用品を売っているフロアがあり、最上階にはレストランがあります。
我々は、地下にあるスーパーとおみやげ屋さんを見て、家族や友人、職場へのおみやげを買いました。
写真はおみやげ屋さんの方。色々な品物がありましたが、日本の製品も並んでいました。後ろの棚にはスペインのお菓子などが並んでいました。
「おーいお茶」を発見。2.5€だから400円くらい?高いな😖
こちらのおみやげ屋さんは、ちょっとお高めですが、名物っぽいものが売っていて、パッケージも特別感があるものなどもあります。ギフトやプレゼントとして買うなら、こちらがいいかも。
もう片方のスーパーの方も見ました。(ごめんなさい、写真はありません😔)
スーパーの方が値段が安くてコスパがいいです。バラマキ用のお菓子などはコチラで買ったほうがいいかもしれません。
海外の珍しい食品(お菓子や缶詰など)や日用品(ハンドクリームなど)などに興味を惹かれます。
おみやげって、何買えばいいのか全然分からん。
特に職場へのおみやげとか、選んでて楽しくない。
海外って、バラマキしやすい個包装のお菓子とかあんまりないね。
おススメのお菓子:「Vicens」の「Torrons」
地下にあった「Vicens(ヴィセンス)」というお店で「Torrons(トゥロン)」というお菓子の試食ができました。
自分は全然知りませんでしたが、1775年からやっているお店で、かなり有名なんですね😯
色々なところで売っていましたが、買う場所によってお値段が違います。空港などでも見かけましたが、かなり割高だったので、こういったスーパーや直営店で買ったほうがいいと思います。
写真の下側のアソートが11.3€でした。(空港とかだと13~15€ぐらいしたと思います。)
これウマイ!ちょっと高いけど、いっぱい買おう。
個包装だから配ってもいいし。
(レジの人)○!※□◇#△!
・・・。(なんかすごい喋ってるけど、全く理解できん。)
(袋に何か入れている。)
・・・買い物後、袋の中を確認すると・・・。
んっ?!なんか買ってないはずのチョコとエコバッグが入っている!😶
レシートを確認すると・・・、何も計上されていない!
いっぱい買ったからサービスしてくれた??
ちゃんと「グラシアス!」とお礼を言いたかったぜ!😣
やはりコミュニケーションに難があると厳しいですね・・・😅
おススメの「Vicens」の公式サイト ⇩
★20:25ごろ 買い物終了~夕飯を食べに行く
ゆっくり悩みながらおみやげ選びをして、けっこう時間が掛かりました。
ちょっと余計な買い物もしてしまった気がしますが、そろそろ夕飯を食べに行きましょう。
買い物していたデパート「El Corte Inglés」の最上階にレストランがあります。こちらはお値段も手ごろだし、手軽で行きやすく、最上階にあって景色もよいのでそこで食べるのもアリだと思います。
我々も迷いましたが、すでに暗くなっていて景色も楽しめなさそうだったので、今回は別のお店に行ってみることにしました。
行くなら明るい時間帯のランチタイムなどがよさそうです。
2日目のディナー「Txapela」
★20:40ごろ 「Txapela」入店
ディナーは「Txapela」というピンチョスのお店に行くことにしました。
カタルーニャ広場のすぐ隣にお店があり、歩いてすぐに着きました。席も空いていたので、すぐに入れました。
ピンチョスとは、スペイン料理の一種で、薄く切ったバゲットの上に具材を乗せて串を刺したものです。
乗せる具材は魚介や肉、野菜など様々で、いろいろな種類のピンチョスがあります。
スペイン人は「昼をガッツリゆっくり」食べて、「夜は軽く」というライフスタイルらしいので、軽くつまみながらお酒を飲むのにピッタリの料理ですね。
この「Txapela」というお店、実はチェーン店です。
せっかくスペインまで来ているので、本来であればチェーン店ではない地元ならではのお店に行きたいところですが、以下のような理由でこのお店を選びました。
- カタルーニャ広場から近い
- 客の回転率がよさそうで、予約する必要も並ぶ必要もなさそう
- 事前にネットで調べたときに評価が良さそうだった
- お値段がリーズナブル
- メニューが写真付きで、日本語もあるので分かりやすい
特に日本語メニューがあるのが大きかったです。機内食とドバイのラウンジを除けば、お金を払って海外でご飯を食べるのはこれが初めてだったので、なるべく難易度の低そうなお店にしたかったのです。
コチラが公式サイトです。
サイト上でもメニュー表のPDFがダウンロードできます。PDFの下の方を見ていくと、日本語版があるのが確認できます。 ⇩
こんな感じでテーブルにメニューが置いてあります。 ⇩
指をさして食べたいメニューを店員さんに伝えればOK。
右下のQRを読めば、日本語メニューも見れます。英語ができなくても何とかなる!
こんな感じで頼みました。
- FRANCES(左上・ミニロワッサンのカニサラダ)
- Txiki(左下・トマト入りパフペストリーとカラマタオリーブのアンチョビ乗せ)
- UROLA(右上・海老とサラダ)
- IBERICO(右真ん中・ドングリで育てたイベリコ豚を使った生ハム、パンとトマト添え)
- Patxi Aizpur(右下・サーモンロール、クリーミーなチーズとグラーズ)
- サングリア
気になる料理の感想は?
サングリア
サングリアは甘いイメージが強かったのですが、思ったより酸味が強かったです。もちろん甘みもありますが・・・。
期待と違ったのもあって、あんまり好みじゃなかったです。
ピンチョス
正直にレビューします。微妙でした。
微妙である最大の理由は「冷めていること」です。
パンも冷めて固いし、具材も出来立てではないような感じがしました。
「FRANCES」と「UROLA」、どこかで食べた味と似てるんだけど・・・。
これは・・・回転寿司のサラダ軍艦と同じ味!!
この2つはマヨネーズっぽいソースが掛かっているのですが、このマヨネーズが一味足りない気がしました。キューピーのマヨネーズを追い掛けしたかったです。
というか、一度「回転寿司っぽい」と思ったら、回転寿司としか思えなくなってしまいました。
ピンチョスは、料理に串が刺さっているのが特徴ですが、この串にそれぞれ印や色が付いていて、最後に串の種類を数えてお会計します。このシステムが「回転寿司のお皿の種類を数えるのと全く同じ!」という話で盛り上がりました。
回転寿司じゃん!
回転寿司だね!
くら寿司のシーフードサラダの方が美味しかった😉
シャリが温かくて、マヨネーズにもコクがある。
料金
23.4€でした。(約3,701円 当日のレート:1€=158.18円)
- ピンチョス5個(2.75€×2、2.95€×1、3.35€×2)
- サングリア5.85€
- 水(500ml)2.4€
ディナーと考えれば高くはない。サングリア飲まなければもう少し安かった。
総評
「チェーン店」の味がしました。海外でも「チェーン店ぽい味」ってあるんだな~、と逆に感心。
わざわざバルセロナまでやってきて入る店じゃないかな~、というのが正直な感想です。
ただ、値段も高くなくて入りやすい店だし、スペインで日本語メニューがあるというのは本当に貴重だと思います。
私と同じように、いきなり地元のお店に入る自信がない方が、最初に利用するにはちょうどいい店だったかもしれません。
ちなみに、チップは払わなくても大丈夫です。
(バルセロナは基本的にチップなしで大丈夫。不安な方は、クレジットで払うようにすれば要求されることはほぼないと思います。)
ちょっと期待してたのに、イマイチだったね。
ピンチョスって、みんなこんな感じなのかな?
明日の夜もピンチョスバルに行く予定なんだけど、どうしようか?
彼らはまだ本当のピンチョスを知らないのだ。
3日目のディナーを期待して待つのだ!
バルセロ・サンツホテルへ
★21:30ごろ 「Txapela」を出る
無事にディナーを終えたので、サンツホテルに帰ります。
カタルーニャ広場に来た時と同じ「Plaça de Catalunya駅」に行きます。
ここからサンツ駅まで、地下鉄でも行けるし、国鉄でも行ける。
国鉄の方が早く着くけど、すでに2回乗ってる地下鉄の方が安全じゃない?
いや、早く着きたいから国鉄に乗ろう。
ちなみに比較すると・・・
- 地下鉄も国鉄も同じ駅構内に乗り場がある。
- 地下鉄は赤い「M」のマーク、国鉄はオレンジの「R」のマークを目指して歩けば改札があるので分かりやすい。
- どちらも10回券が使えるので、料金も同じ。
- 改札の通り方も同じ。
- 到着駅も同じ「サンツ駅」。
だったら、早く着く方がいいだろう・・・、ということで我々は国鉄に乗りました(10回券の3回目を使用)。
★サンツ駅に到着
地下鉄と同じように改札を通り、普通に電車に乗って「サンツ駅」に着きました、そこまではよかったのですが・・・。
地下鉄は降りるときに切符を改札に通さなかったけど、国鉄は通すみたいだね。
ウィーン。 普通に改札を通る ⇩
ふーん。
ビーッ! 改札で引っかかる ⇩
えー!
なぜか自分だけ改札に引っ掛かりました😖
何回通してもエラーで開きません。
バルセロナの改札は、通さないと開かないので、乗るときに通し忘れたということは考えられず、原因が分かりません。
カウンターっぽいところにスタッフがいたので話しかけてみたところ、英語の聞き取りにかなり不安がありましたが、「ここは両替用の窓口だから、アッチの窓口に行け」というようなことを言っている気がします。
指示された窓口に行ってみましたが、スタッフは誰もいませんでした。
しばらく待っても誰も来ません。窓口の横の改札が開きっぱなしになっていたので、仕方なく、そのままそこから出ました😅
勝手に出ちゃったけどよかったのかな・・・?
その10回券、まだ3回しか使ってないはずだけど、明日また使えるかな?
★22:00過ぎ ホテルに到着
結局よく分かりませんでしたが、不安を抱えつつホテルに帰りました。明日から本格的に観光するので、すぐにベッドに入りました。
不安で寝れないかと思ったけど、飛行機で全然寝てないし、疲れていたからすぐに寝た。
今回のルート
(googlemapだと公共交通機関を使ったルートがうまくリンクできないので、上のマップを参考に確認してくださいね。)
2日目に掛かった費用
費目 | ジャンル | 価格(単位:ユーロ) | 価格(単位:円) | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
2日目 | Aerobus | 交通費 | 23.3 | 3,757 | 2人分の往復券 1€=161.24円 |
2日目 | ホテルの地方税 | 宿泊費 | 19.6 | 3,144 | 2人分 1€=160.441円 |
2日目 | 地下鉄10回券 | 交通費 | 22.7 | 3,591 | 2人分 1€=158.18円 |
2日目 | グエル公園入園料 | 観光 | 20.0 | 3,174 | 2人分 1€=158.7円 |
2日目 | Txapela | ディナー | 23.4 | 3,701 | 2人分 1€=158.18円 |
合計 | 109.0 | 17,367 |
*・・・航空券代などは最終日に計上します。おみやげ代は含んでいません。
長かった2日目もようやく終了。つづく・・・
次回からついに3日目です。
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