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箱根湯本駅周辺の食べ歩き&おみやげにおすすめのグルメ4選+番外編2選 byふすまぱんブログ

はじめに ~ 0歳児と一緒でも楽しめた!箱根湯本でグルメを堪能しよう!

 箱根湯本駅周辺でグルメをお探しではないですか?
 今回は、箱根湯本駅周辺で買える、おみやげにもピッタリのグルメをご紹介します。

 私は、2025年5月に生後7ヶ月の赤ちゃんを連れて初めて箱根旅行に行きました。

 今回の記事では、その時に実際に食べたおすすめグルメをご紹介いたしますので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただけると幸いです。

興味があったら、
旅行記本編の方も読んでみてください。

 ⇩ 旅行記本編はコチラ

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

元祖箱根温泉まんじゅうの丸嶋本店

 

子連れ旅行にもおすすめ! 実際に食べた箱根湯本駅周辺のおすすめグルメ4選!

 我々が旅行中に実際に購入した、おみやげにもおすすめのグルメを順番にご紹介していきます。

それでは早速紹介していくぜ!

1.湯本富士屋ホテルのカレーパン『ピコット 湯本駅前店』

お店の基本情報

 1軒目はコチラ。
 箱根湯本駅から徒歩1分、超駅近の「ピコット 湯本駅前店 」です。

ピコット湯本駅前店の外観

 こちらでは、湯本富士屋ホテルから直送されたパンを購入することができます。
 富士屋ホテルと言えば、箱根の宮ノ下にある1878年創業の超老舗ホテル。湯本富士屋ホテルはその富士屋ホテルグループになります。

パンだけに気になります!

 

 店頭にはオススメ商品の看板がありました。
 カメさんのパンがかわいいですね。

ピコット店頭の看板

 

 店内のラインナップはこんな感じでした。

ピコット店内の棚

 なんと…時間帯が悪かったのか…カメさんのパンは品切れでした😣

残念っ!😩

 

人気ナンバーワンの「ビーフカレーパン」を実食&レビュー

 今回は、人気ナンバーワンだという「ビーフカレーパン」をテイクアウトしました。(税込400円

ビーフカレーパンの袋

 「クラシックカレーパン」と独特のフォントで書いてありますね。

 

 袋の裏には温め方も書いてあるので、この通りに温めてからいただきます。

カレーパンの袋の裏

 

 こちらが「ビーフカレーパン」。

ビーフカレーパン

 このパンに使われているカレーは、宮ノ下にある「富士屋ホテル」で提供しているカレーの味に限りなく近づけたルーをパン生地に合うようにアレンジしたものらしいです。

 割ってみるとこんな感じ。

カレーパンを割ったところ

 カレーがタップリ入っていますね!

 早速いただいてみると、温めたおかげで、外側の衣は少しカリッとしています。

 中に入っているカレーは、まさしくホテルカレー。
 普通のカレーパンとは違い、具がゴロゴロしていなくてカレーに溶け込んで滑らかになっています。
 ホテルカレーが入ったカレーパンはちょっと珍しいかもしれません😮

 これは絶対に温めてから食べるのがおすすめです!

これでも美味しいけど、
焼き立てはもっと美味しいんだろうな😙

店名 ピコット 湯本駅前店 
場所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本256-1あじさい橋のたもと
電話番号 0460-85-6111
営業時間 10:00~16:30(3月~11月)
10:00~16:00(12月~2月)
定休日 なし
支払方法 現金・クレジット 可
公式サイト コチラ

 

2.食べログ百名店の濃厚ジェラート『箱根Sagamiya』

お店の基本情報

 続いては、コチラも箱根湯本駅から徒歩1分の場所にある「箱根Sagamiya(さがみや)」です。

箱根Sagamiyaの外観

 

 こちらのお店は、食べログの2023年スイーツ部門EASTの百名店に選ばれています。

さがみや店内のお菓子売り場

 店内では色々なお菓子が売られています。
 ナッツ系のお菓子、特に「ナッツヴェセル」というのが主力商品のようです。

 

 雑貨も売られています。
 食べログ百名店の表示もありますね。

さがみや店内の雑貨

 

 ナッツ系のお菓子も美味しそうなのですが、今回は食べ歩きに向いたジェラートをいただいてみることにしました。
 ⇩ フレーバーは以下の8種類ありました。

さがみやのジェラートのメニュー

 

ジェラートを実食&レビュー

 今回はジェラートを購入。フレーバーは店員さんおすすめの「ミルク」にしました。(税込400円

さがみやのジェラートミルク味

 

 早速いただいてみます。

ジェラートをすくったところ

 食べてみると、とても滑らかなくちどけで、これはまさしく「アイスではなくジェラート」という食感です。

 その食感とミルクの味もよく合っていて、濃厚なミルクの風味を感じます。
 口の中にモッタリとしたミルクの後味が残り、余韻まで楽しむことができました😋

思ったより濃厚だった!
これは期待以上!

さすがは百名店😄
今度はナッツのお菓子も買ってみたいぜ!

店名 箱根Sagamiya
場所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本 706-35
電話番号 0460-85-6610
営業時間 平日  9:30~16:30
土日祝 9:00~17:00
定休日 火曜日
支払方法 現金・QR決済 可
公式サイト コチラ

 

3.丸嶋本店 ~ 昔ながらの元祖温泉まんじゅう

お店の基本情報

 つづいては、箱根湯本駅から徒歩1分のところにある「丸嶋本店」です。

丸嶋本店の外観

 こちらは創業から100年以上続く老舗。昔ながらの温泉まんじゅうを販売しています。

 奥で作業している様子も見えますね。

丸嶋本店の店内。奥でまんじゅうを作っている。

 ちなみに、2階は「御茶処 萩」というお茶屋さんになっており、そちらで飲み物と一緒に和菓子をいただくこともできます。

 

元祖箱根温泉まんじゅうを実食&レビュー

 こちらのお店で購入したのは、もちろん「元祖箱根温泉まんじゅう」です。(1個税込100円

元祖箱根温泉まんじゅう

 「箱根」と「温泉マーク」の焼き印がしてあります。

 

 割ってみるとこんな感じ。

元祖箱根温泉まんじゅうの断面

 いただいてみると、まさにこれは昔ながら、王道の温泉まんじゅうです。
 中は適度な甘さのこしあん
 どこかで食べたことのある懐かしい味です。

 皮はしっとり感があって美味しいです😋
 おみやげなどでもらう箱入りの温泉まんじゅうって、とてもパサパサしている印象がありませんか?
 このまんじゅうはその場で手作りしているので、皮のしっとり感が保たれています😄

 その代わり、このまんじゅうは2~3日しか日持ちしません
 賞味期限が短いので、おみやげとして購入する際は注意しましょう。

賞味期限が短いから注意だね。

こういうのはできたてが一番美味しんだよね😋

店名 丸嶋本店
場所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
電話番号 0460-85-5031
営業時間 8:30~18:00
定休日 なし
支払方法 現金のみ
公式サイト コチラ

温泉まんじゅうを食べるののちゃんのイラスト

 

4.ちもと ~ モッチリ甘い神奈川銘菓「湯もち」

 次にご紹介するのは、箱根湯本駅から徒歩5分のところにある「ちもと 駅前通り店」です。

ちもと駅前通り店の外観

 こちらのお店は1950年創業の老舗和菓子店です。

 食べログの2023年和菓子甘味処部門EASTの百名店に選ばれています。

店内の様子・百名店の表示がある

昔ながらのお店で百名店って、
真の名店の予感がするのは自分だけ?

 

 こちらの名物は、神奈川銘菓にも選ばれている「湯もち」です

ちもとの店内のショーケース

 

 湯もちのキャラ「ゆもたん」グッズも販売しています。

湯もちのキャラゆもたん

 なお、駅前通り店の隣の広場で、名物の湯もち・お団子・飲み物などを販売しており、そこでイートインすることもできます。

 

湯もちを実食&レビュー

 今回購入したのは、もちろん名物の「湯もち」。(1個290円

湯もち

 今回はイートインはしなかったので、おうちに帰ってからいただきました。

 

 こちらは栄養成分など。

湯もちの成分表示

 賞味期限は購入から4日程度です。あまり長くは日持ちしないのでおみやげとして買う場合は注意しましょう。

 

 開けてみるとこんな感じ。

湯もちを開封したところ

 早速いただいてみます。

 この白い部分は白玉粉でできていて、食べるとムチーッとチーズみたいによく伸びます。
 お餅よりも柔らかいので、口の中でとろけるように伸びる食感が何とも言えない気持ちよさです😋

はむはむ😄(食感を楽しんでいる)

 そして、生地の中に見える黒いカタマリはなんと「ようかん」。
 あんことは異なる、ツルリとしたしっかり食感があります。

 そして、ほんのりと感じるゆずの良い香り。
 ゆずの爽やかな風味があるおかげで、ようかんの甘味もしつこくありません。

 白玉粉、ようかん、ゆずとどれも日本で昔から使われている素材なのですが、それをこんなカタチで組みあわせた和菓子はあまり見かけないのではないでしょうか?

 ありそうでない、昔ながらの和菓子、ぜひ一度食べてみてほしいです😆

実はこれ、前にも食べたことあるんだけど、
大好きだからリピート買いしてしまった。

今回紹介している中で、
一番おすすめかもしれないね!

店名 ちもと 駅前通り店
場所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本690
電話番号 0460-85-5632
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定
支払方法 現金・クレジット 可
公式サイト コチラ

 

おすすめグルメ番外編

 ここからは番外編です。
 特定のお店で買えるものではなく、箱根にあるいろいろなおみやげ屋さんで買えるものをご紹介します。

 

番外編1.鈴廣かまぼこの「炙り焼きかま」 ~ おなじみの小田原名物

 一つ目は、小田原土産の定番「鈴廣かまぼこ」です。

鈴廣かまぼことは?

 小田原には相模湾に面した小田原港があり、海産物が豊富です。 その海産物で作られている小田原名物といえば「かまぼこ」。

 そんな小田原かまぼこを代表する一番の有名店が「鈴廣かまぼこ」です。
 小田原の伝統的な製法を守りつつ、かまぼこ作りを続けています。

小田原かまぼこと言えば鈴廣だね。

 

鈴廣かまぼこはどこで買える?

 小田原や箱根湯本周辺に「鈴廣かまぼこ」の商品を扱っているお店はたくさんあります。品ぞろえの多い土産物屋に行けば、ほぼ手に入ると言っても過言ではありません。

 また、今回は行きませんでしたが、箱根登山鉄道の「風祭駅」の近くには「鈴廣かまぼこの里」という施設もあります。
 「鈴廣かまぼこの里」では、おみやげを買うだけではなく、かまぼこ作り体験をしたり、無料の博物館を見学することもできます。

かまぼこ作りはこの前来た時にやったのだ!

次はうちの子が大きくなったらまた体験しよう!

??😕(まだかまぼこ食べられない)

 

鈴廣かまぼこを実食&レビュー

 鈴廣かまぼこには色々な商品がありますが、今回は「炙り焼きかま」の「枝豆」を購入しました。(税込216円

鈴廣の炙り焼きかま枝豆

 

 ⇩ 裏面の成分表示などはこちら。

鈴廣の炙り焼きかまのパッケージ裏面

 

 ⇩ 開けてみたものがこちら。

炙り焼きかまの枝豆

 

 ⇩ 切ってみるとこんな感じ。

炙り焼きかまの断面

 枝豆が思ったよりたくさん入っています。

 早速いただいてみると、かまぼこの柔らか食感に枝豆のプチプチした食感が合わさって食べ応えがあります。
 かまぼこの塩味はけっこう強めで、そこにブラックペッパーのアクセントが効いています。

 おかずにもいいですが、酒のおつまみにも良さそうでした。

普通のかまぼこも美味しいけど、
コレを選んでよかったぜ!

商品の種類も多いから、
他にもいろいろ試してみたいね!

 

番外編2.しいの食品の「箱根のうり坊」 ~ 形も可愛くておみやげにピッタリ

しいの食品とは?

 「しいの食品」は、1947年創業の老舗食品加工会社です。

 主力商品は、カツオを使った「酒盗」や「いかの塩辛」などの水産加工品なのですが、今回おすすめしたいのは「箱根のうり坊」というお菓子です。

昔、おみやげでもらったときに美味しかったんだよね。

 

箱根のうり坊はどこで買える?

 小田原や箱根湯本周辺に「しいの食品」の商品を扱っているお店はたくさんあります。
 箱根のうり坊も、品ぞろえの多い土産物屋に行けば、ほぼ手に入ると言っても過言ではありません。

自分は箱根のうり坊知らなかったぜ😦

 

箱根のうり坊を実食&レビュー

 こちらが購入した「箱根のうり坊」の「ミルクバター餡」です。(4個入り税込594円

箱根のうり坊のパッケージ

 

 10個入りもありますが、今回は4個入りを購入しました。

箱根のうり坊4個入り

 今回は買いませんでしたが、黒い「チョコ風味」バージョンもあります。

 

 ⇩ 成分表示などはコチラ

箱根のうり坊のパッケージ裏面

 

 ⇩ 開けてみたものがコチラ。うり坊の形なんですね!

箱根のうり坊

うり坊の形でカワイイね😍

 

 ⇩ 切ってみるとこんな感じ。

箱根のうり坊の断面

ちょっとかわいそう…😖

 早速いただいてみると、まんじゅうの生地がしっとりしています😋
 生地自体にも少し甘味が付いていて美味しいです。
 中身の餡は白あんベースのようです。

 雰囲気としては、有名な東京土産のひよこのお菓子に近い味と食感ですね。

 ただし、こちらは白あんの優しい甘さに、ミルクとバターの風味が加わっています。
 ミルクとバターが加わることで、ただの和菓子でない洋菓子っぽい風味が加わって美味しいです。

 見た目もかわいいし、味も食感も私の好みでした😄
 おすすめです。

 賞味期限も3ヶ月くらい持つようなので、おみやげにもピッタリですね。

これ美味しい😋
もっと有名になってもいいのにね。

ひよこもうり坊も好きだぜ!

 

おわりに ~ 箱根湯本で食べ歩きを楽しもう!

箱根には色々なグルメがあるね。

色々あり過ぎて見切れなかったぜ。
もっとたくさんのお店を見たかった😓

箱根はたぶんまた来るから、
次は他のお店も周ってみようね。

 

興味があれば、
小田原・箱根観光の旅行記も読んでみてください!

 

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