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【11日目:③音楽堂編】ロイヤルカリビアンの豪華客船で行く!地中海クルーズ12日間の旅!【ふすまぱん】

はじめに

 この記事は、私たち夫婦が2023年10月に行った、ロイヤルカリビアンの豪華客船での旅について書いた旅行記です。
 楽しかった旅行の思い出をブログとして残すことで、少しでもみなさまが旅行される際の参考になれば、という思いで書いております。
 最後まで読んでいただけると嬉しいです😊

それではよろしくお願いします。

今回は旅行11日目の第三弾。
前回はバルセロナ旧市街を観光ました。

前回の記事はコチラ
 ⇩

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

 

カタルーニャ音楽堂とは?

今回は「カタルーニャ音楽堂」を観光します。

概要

 「カタルーニャ音楽堂」は、建築家ドメネク・イ・モンタネーによって1908年に建てられた音楽堂です。現在も音楽堂として現役で使われており、夜にはコンサートも開かれています。
 モンタネーは、ガウディの師匠でありライバルともいわれている建築家で、この音楽堂もサグラダ・ファミリア」などと同じ「モデルニスモ様式」で建てられています。

 この音楽堂は、1997年には世界遺産にも登録されました

 

入場券

 カタルーニャ音楽堂に入るためには入場券が必要です。事前にネットで予約できます。1ヶ月以上前に予約すると割引があるので、事前予約がお得です。

公式の予約サイトはコチラ!

 チケットにも種類があるので簡単にご紹介します。

 

ガイド付きツアー(Guided Tour)

 ガイド付きのツアーです。楽屋など、通常のチケットだと入れないところまで案内してくれます。ただし、ガイドは日本語に対応していないので、英語が分かる人じゃないと厳しいかもしれません。

 料金:22€(2024年6月現在 時期により変わる可能性があります。)

 

ガイドなしツアー(Self-Guided Tour)

 こちらはガイドなしで自由に見学できます。楽屋裏などは見れません。

 料金:18€(2024年6月現在 時期により変わる可能性があります。)

 

コンサートのチケットを取る

 こちらの音楽堂は、現役でコンサートなどが開催されています。コンサートのチケットを購入して聞きに行けば、音楽堂の中も同時に観ることができます。

 ただし、コンサートは基本的に夜に開かれるので、夜に行ける人しか利用できません。
 また、料金はそのコンサートによって異なります。

 

施設

 音楽堂内にはカフェとおみやげ屋さんがあります。

 無料のトイレも利用できます。

 

所要時間

 ガイドなしツアーの場合は、1時間かからないくらいだと思います。

 

音楽堂観光の様子

ここからは我々が実際に観光した様子です。

 

★13:55ごろ カタルーニャ音楽堂に到着

 前回、バルセロナ旧市街を観光し、バルセロナ凱旋門から徒歩15分くらいかけて、「カタルーニャ音楽堂」まで来ました。

 

外観

 この音楽堂、建物はけっこう大きいのですが、とても狭い路地に建っているので、写真にキレイに収めるのがとても難しいことで知られています。
 みなさまも、もし行かれた際はキレイに写真に収められるか挑戦してみてください

頑張ったけど、この角度が限界📸

 我々は、14時からで予約していたので、事前に予約したQRコードを提示して入場します。

 料金:34€(約5,396円 17€×2人分 予約時のレート:1€=158.7円)

 

【注意】
 我々が予約した2023年10月現在は1人17€でしたが、2024年6月現在は1人18€に値上げされました。今後も価格が変わる可能性があるので、行く場合は必ず最新情報を確認してください。

 

内観

 この写真は中の階段から、入り口を見下ろしたところ。

 

  細かい装飾の階段を上がっていきます。

 

 こちらはバルコニーの柱。

 粉砕タイルが使われていますね。グエル公園」や「サグラダ・ファミリア」で見たのと同じモデルニスモ様式だということが分かります。

 

 廊下にも、少しですが展示があります。

 

ホール

 そしてこちらがホール。繊細な装飾がスゴイ😯

◆ホールの装飾◆

 「カタルーニャ音楽堂」のホールはとても繊細な装飾が施されています。こんなに繊細な装飾がされた音楽堂は世界でもかなり珍しいようです。
 というのも、音楽堂というのは音楽を聴くためのところですから、普通は音がキレイに反響するように、天井や壁には余計な装飾を極力なくすのが一般的だからです。
 この音楽堂は見た目重視でたくさんの装飾をしたため、音の反響はあまりよくない・・・という本末転倒な事態になっています。

 

 こちらは2階席。

 

 ホールの装飾について、軽く解説します。

 

 左の柱のところにいるのは、スペインでは有名な音楽家ジョゼップ・アンセルム・クラーベ」。


 右の柱にいるのは「ベートーヴェン」。

 

  舞台奥の壁には、18体の音楽の女神。全員違う楽器を持っているらしいです。

壁から上半身だけ生えていてちょっと不気味🙄

 

 とても大きなパイプオルガン

 このパイプオルガン、ガイドツアーの人たちが来た時に音が出ます。

たまたまタイミングよくガイドツアーが来て、音が聴けた😅

 

 そして、やはり一番気になるのは、この天井の「しずく」のような形のステンドグラス

 これは「太陽」を表しているらしいです。

 

 真下から見たところ。 

 よく見ると、真ん中の「しずく」の部分の周囲には「女性の顔」がたくさんあるのが分かりますか?
 さらにその外側の天井には、大量の「バラの花」が描かれています。この音楽堂、よく見ると、天井以外にもいたるところにバラの装飾がたくさんあります🌹

 

カフェ

 こちらは1階にあるカフェ。

 こちらで軽食を食べたりできます。隣にはおみやげ屋さんもありました。

 

ホールで休憩

 音楽堂内はだいたい見終えましたが、まだ時間があるので、二人でホールの席で休憩しました。

 この旅ももうすぐ終わり。この音楽堂が最後の観光地です。長いようで短かったこの旅を、二人で振り返ります。

一生に残る良い思い出になった。

あっという間だったね。

旅行の計画、ほとんど考えてくれてありがとう。
おかげで楽しい旅になった😄

クルーズ船は本当に良かった。
また乗りたいから次の計画を考えよう。次はどこに行く?

もう次回の話?😓

まずは無事に帰りましょう!

 

★15:00ごろ 音楽堂を出る

 そろそろ時間なので音楽堂を出ます。

 我々は、ガイドなしツアーで1時間ほど滞在しましたが、座ってゆっくりしていたので、実際の所要時間はもっと早く見れると思います。

 

 音楽堂から徒歩で歩き、「カタルーニャ広場」へ。

 

今回のルート

 

ついに帰国の途に・・・つづく!

 

次回は空港へ行きます

 

sasakumax.hatenablog.com

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