はじめに
この記事は、私たち夫婦が2023年10月に行った、ロイヤルカリビアンの豪華客船での旅について書いた旅行記です。
楽しかった旅行の思い出をブログとして残すことで、少しでもみなさまが旅行される際の参考になれば、という思いで書いております。
最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
それではよろしくお願いします。
今回は旅行10日目の第二弾。
本日は終日航海日。
前回は、船内で遊んでランチを食べました。
前回の記事はコチラ
⇩
目次
午後の散策
ランチを食べたから、午後も遊ぶぜ!
★13:15 タオルアート・デモンストレーション
DECK8「Dazzle」に来ました。ここは、夜は楽器の生演奏が聞けるバーなのですが、有料なので入ったことはありませんでした。
昼間の営業していない時間に、無料で「タオルアート」のイベントをやると聞いてやってきました。
夜にここでお酒飲みながら音楽聞くのも楽しそう😉
ちなみに、「タオルアート」というのはこういうやつのことです。
⇩
お部屋のお掃除の後に置いてあることがありました。今日はコレの作り方のデモンストレーションをしてくれるらしいです。
スタッフによって、作れる動物が異なるようです。
まずは、スタッフが一人ずつ前に出て、自分の得意な動物を作ってくれます。
テディベア、ネズミ、ウサギなど色々な動物を作ってくれます。
一通り終わった後、司会の女性が「好きな動物のスタッフの前に集まって」と声を掛けると・・・。
みんな「ペンギン」を作れるスタッフの前に大集合😶
他のスタッフのところには誰も行きません😓
ペンギンは本当に人気だな~。
でもすごい技術だ😄
私もペンギンがいい~!
というわけで、ペンギンの作り方を学習。
終わったら、スタッフさんが作った見本をもらえました。
ちなみに、このタオルは家まで持ち帰ったらダメなので、帰ったら自分の家のタオルで作りましょうね😉
おウチに帰ったら作ってみよう。
★14:00ごろ 部屋で荷造り
いったん部屋に戻ると、こんな紙が置いてありました。
下船時の案内のようです。それに加え、我々は「Keyプログラム」に加入していたので、下船時に受けられる特典についての説明もありました。
- チップを入れる封筒
今回のクルーズは「オールインクルーシブ(基本料金にチップ代込み)」なので、チップを支払う必要はないのです。ですが、個人的にチップをあげたいスタッフがいたら、名前を書いてお金を入れることができます。 - 下船日についての説明
下船時の注意点と「The Key」の特典について書いてありました。詳細は下船日の記事に書こうと思います。 - バゲージタグ
このタグをスーツケースに付けて、決められた時間までに廊下に出しておかなければなりません。我々は「The Key」なので、この日の23時までに出すよう書かれていました。「The Key」でない人は、もっと早い時間に出しておかなければなりません。
というわけで、まだまだ遊びたいところではありますが、今日の夜には荷物をまとめていないといけません。2人でパッキング作業をしました。
この旅も、もうすぐ終わりか・・・😣
寂しいね😫
★16:00 ミニアクアショー
荷造りも一段落。予約不要のショーをやると聞いたので、DECK6「アクアシアター」にやってきました。(無料)
色々な一芸に秀でた人たちが順番に出てくるショーのようです。
まずは、ワイヤーアクション。
空中を歩いているような感じで動き回ったり、クルクル回ったりします。
次は「シンクロ」。
シンクロって初めて見た😯
お次は「トランポリン」。
写真では伝わらないと思いますが、動きがメチャメチャ早くて、実はこのショーの中では、意外にもトランポリンが一番すごかったです😆
そして、「綱渡り」。
赤い矢印のところに人がて、右下のモニターに映し出されています。
航行中の船なので揺れもあるし、風も結構強かったのですが、写真のように足だけでぶら下がったり、コレもなかなかスゴイ🙄
あとは「高飛び込み」なんかもありました。
私的には、このショーが一番すごかったかも😆
★16:35ごろ 自由時間
このあと、夜には別のショーがありますが、それが始まるまでは何も予定がありません。これが船内では最後のフリータイムなので、思い残すことがないよう、それぞれ好きなことをして過ごします。
私は最後にもう一度、船の中を全部周り、写真をたくさん撮りました。これまでご紹介してきた写真の多くも、この時に撮ったものです。
もう終わっちゃうよ~。
あっという間の一週間だったね😣
★19:30ごろ 最後のショー
最後のショーを見に、DECK4「Royal Theater」に来ました。
最後のショーは、この船オリジナル。人類の航空技術の進化をたどる歌とダンスのショーです。
宇宙に行くロケット、戦闘機、ジャンボジェットなど、いろいろな空飛ぶ発明品が出てきて、最後はライト兄弟が登場!
ステージの仕掛けで、人や乗り物が宙を飛んで見応えがありました。
このショーも結構よかった😆
本日のディナー
★20:20ごろ DECK4「メインダイニング」
時間になりましたので、最後のメインダイニングへ行きます。
今日のドレスコードは「カジュアル」なので、普段着でOKです。
先ほど書いたように、下船日の前日は、荷物のパッキングを済ませ、廊下にスーツケースを出しておく必要があります。ですから、ここでドレスコードを指定されてしまうと、スーツケースにドレスコード用の服を入れるタイミングがなくなってしまいます。
というわけで、下船日前日のドレスコードは「カジュアル」であって欲しいところであり、船側もそれを分かっているのでしょう。
昨日に引き続き、案内係のフィリピーナに顔を覚えられているので、あいさつだけして受付を通過します。
顔パスのさかもとが通るぜ😎
今日もいつもの席、最終日も同じウェイターの2人にサーブしてもらいます。
昨日いなかったから心配したよ。大丈夫?
大丈夫! 今日は元気だよ!
元気になってよかった!
じゃあ、アンケートには10点をつけてくれるよね?
コイツ、またアンケートの話してる🙄
最終日もそんなやり取りで、楽しくサーブしてもらいます😄
本日のお料理
今日のメニュー
これが最後の晩餐! たくさん頼むぜ!
(⇩ 個人的なおススメには☆を付けています。)
ブライト・シトラス・アボカド&メロン・サラダ
アボカドとメロンのサラダです。ドライイチジクと松の実も入っている。
甘みがあって、サラダのようなデザートのような・・・。どちらでもあって、どちらでもない。リピはないかな😓
ベイクドフレンチオニオンスープ(本日のシェフのおススメ前菜)
5日目に食べたので、本日は注文していません。本日のおススメ前菜なので、一応ご紹介しておきます。
5日目に食べたときの写真⇩
味は美味しいオニオンスープですが、ちょっと量が多かったです。
ヴィダリアオニオン・タルト
「ヴィダリアオニオン」というのは、アメリカのタマネギの品種らしいです。
ベーコンとチーズの塩味が効いていて、タマネギも臭みがなくてよいです。
グリルド・ジャンボ・シュリンプ(本日のシェフのおススメメイン)
マッシュポテトの上にグリルした海老が乗っています。
私たちは2人ともエビ大好き🦐 ニンニクが効いていて美味しいです。
しかし、「ジャンボシュリンプ」という料理名から想像したほどは、エビが大きくない。ロブスターみたいなやつを期待してしまった😓
そういえば、今回のクルーズでは一度もロブスターを食べる機会がなかったな🙄
チキンマルサラ
グリルしたチキンに「マルサラソース」が掛かっています。
我々は「マルサラ」が何か知りませんでしたが、最終日なので「今まで食べたことのないものを食べよう!」と頼みました。
「マルサラソース」というのは、「『マルサラ』というシチリアの酒精強化ワインと、マッシュルームで作ったソース」、だということは、あとから調べて分かりました。
大きな鶏肉にソースが絡んで美味しかったですが、食べているときは結局何のソースかよく分かりませんでした😅
なんだこのソース? カレーかな?
絶対違う。
チルド・バナナ・ココア・カスタード
こちらはヴィーガンメニューなのですが、気になったので頼んでみました。
タルトっぽい生地の中にココアのカスタードクリームが入っていて、上にはキャラメリゼされたバナナが乗っています。
ヴィーガンメニューなので、卵や牛乳は使っていないのだと思いますが、普通においしいタルトとクリームで、ヴィーガンメニューとは分からないです。
「タヒニ」というゴマのペーストを使っているらしいですが、それも全く分かりません。
☆ベイクドアラスカ(本日のシェフのおすすめデザート)
こちらはクルーズ船の看板メニューとも言われるデザート。
3色のアイス、スポンジケーキ、メレンゲクリームが層になっています。これ一つで色々な味と食感が楽しめて美味しいです😋
これは超おススメなので、クルーズ船に乗ったら絶対に食べてください!
総評
やはりメインダイニングは色々な変わった料理が食べられて面白いです。普通なら「これ一度は食べてみたいけど、高いし、もし美味しくなかったら・・・」と考えてしまいますが、ここならコース料理が食べ放題😋 普通なら躊躇してしまうような一品も頼めます。
料理の質もおおむね満足😆 たまに変なのもありますが、それもまた楽しい!
食後
老夫婦との別れ
最後の晩餐を終えました。この一週間、隣の席に座っていた老夫婦に別れを告げます。
この老夫婦、ただ毎日となりの席でごはんを食べていただけで、ほとんど会話もなかったのに、体調の悪いののちゃんを心配してくれたりしました。
旅先での出会いと別れ。一期一会で切ないです😣
ナプキングルグル
最終日はレストラン側からもごあいさつがあります。
皆様、毎日メインダイニングに来てくれて、ありがとうございます。
音楽とともにウェイターやシェフがぞろぞろ出てきて、ダンスしたり、みんなでレストラン内を行進します。
そして、お客さんは、ナプキンを頭の上でグルグル回して、それに応じます。
下船前日にやる恒例のイベントのようなので、最後のディナーはぜひメインダイニングで盛り上がりましょう!
自分もナプキンをグルグルするぜ!
ウェイターさんとの別れ
毎日サーブしてくれて、ちょっと仲良くなった2人のインドネシア人ウェイターさんとも、ついにお別れのとき🥹
毎日来てくれて本当にありがとう。
最後に一緒に写真撮ってください!
OK!
と、快く記念撮影に応じてくれました😊
写真撮れてよかった😆
いい記念になったね😄
満足してくれたなら、自分も嬉しい。
だから、アンケートには10点を付けてくれよな!
コイツ、またアンケートの話してくる😖
私、これまでの旅で、スペイン、フランス、イタリア、「それぞれの国の言葉で最低1回は現地の人とやり取りする」という目標を達成していました。
そこで当初の予定にはありませんでしたが、インドネシア人の2人のウェイターさんとも、「最後に現地語であいさつしたい!」と思い、「さようなら」の言い方を調べてきました🧐
Terima kasih!(テリマカシー)
Samasama!(サマサマ)
「テリマカシー(さようなら)」と言われたら、「サマサマ(どういたしまして)」と返すのがマナーらしいです。
ちゃんと「サマサマ」が返ってきたので、言葉が通じたということです。言葉だけでなく、私の感謝の気持ちも通じていれば嬉しいな😊
最後の夜
★22:30ごろ 部屋に戻ってくる
食事を終え、軽く船内を歩いてから部屋に戻りました。
スーツケースは廊下に出しておき、最後に手荷物を整理して、明日の下船に備えます。
★23:30ごろ 船長インタビュー(録画)
荷物整理しながらテレビを点けてみると・・・、
今日の昼間にやっていた「船長へのインタビューコーナー」の録画を放送していました。左が船長、右はエリック。
会場に行けば、船長に好きな質問をできたようです。興味はあったのですが、英語ができないのでやめておきました😅
実際、録画を見ていても、何を言ってるかあまり理解できませんでした。しかも、会場に来ているのはチビッコばかり。行かなくて正解だった😣
★24:00ごろ 就寝
船での最後の夜。まだやり残したことがたくさんあるような気がして、とても名残惜しいですが、明日の下船に遅れるわけにはいきません。
フワフワした気持ちのまま、ベッドに入ります。
おやすみしたくないけど、もう寝るぜ😞
ZZZ・・・😴
10日目に掛かった費用
10日目に掛かった費用はありません。「0円」です。
*・・・「クルーズ代金」は最後に発表。おみやげ代は含んでいません。
Complementary!
約一週間の船旅もついに終わり・・・つづく!
次回から旅行11日目です。
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