【はじめに】
この記事は、我々が2023年10月に行った、ロイヤルカリビアンの豪華客船での旅について書いた旅行記です。
楽しかった旅行の思い出をブログとして残すことで、少しでもみなさまが旅行される際の参考になれば、という思いで書いております。
最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
それではよろしくお願いします。
今回から旅行7日目です。
昨日はフランスのマルセイユを観光しました。
前回の記事はコチラ
⇩
目次
朝・船で起床
★7:30ごろ 起床
おはようございます。
本日も船の揺れは全く気にならず、よく眠れました。
今日もエリックのチャンネルでスケジュール等を確認します。
たまに相方(?)のハンナも出てくるぞ!(写真使いまわし)
★8:20ごろ DECK8「パークカフェ」へ
「パークカフェ」に来ました。(無料)
朝食を食べようと思ってきたのですが、連日の爆食いであまりお腹が空いていません。
我々は普段朝食を食べなくても平気な人たちなので、本日はコーヒーと紅茶だけをいただき、朝食は抜くことにしました。
それから、今日も下船前に水筒に水を汲み、観光中の飲み水を確保しておきます。
観光中の水分補給は大事だよ!
★8:50 Gangway Down!
本日の「Gangway Down(下船可能時間)」は9:00です。
これまでは、部屋にあるQRコードを読み、船内新聞「COMPASS」にアクセスして時間を確認していたのですが、本日はアップデートが遅いのか、当日の船内新聞が表示されませんでした😣
仕方なく、時間はエリックのチャンネルで確認しました。
大事な情報なので、そこはちゃんとして欲しい・・・😖
などと思っていると、船内放送でアナウンスがあり、「予定より早いけど、もう降りられるよ」的なことを言っています。
我々も早速下船することにしました。
また、本日の「All Aboard(乗船時間)」は19:45。こちらも必ず確認しておき、乗船時間に遅れないように帰ってきましょう。
ラスペツィア港
★8:50 港に降り立つ
予定より早い「Gangway Down」に合わせてすぐに下船したおかげか、全く混んでおらずスムーズに降りられました。
本日の寄港地は、イタリアの「ラスペツィア」です。
下船直後の港の景色はこんな感じ。
まずは港から出るためにバスに乗らなければなりません。
今回も無料のシャトルバスがあります。バス乗り場もすぐ近くにありました。
10分に1本のペースで運行しているようですね。早速バスに乗り込みます。
★9:05ごろ ラスペツィアの街に到着
10分もかからず港の外に着きました。
前回の記事にも書きましたが、「バスを降りた場所(帰りのバス乗り場)を覚えて」おいてくださいね。
帰りのバス乗り場が分からなくなると大変ですからね。
ラスペツィアの街自体には何もないので、ここから観光地まで移動しなければなりません。
とりあえず、歩いて駅に向かうことにしました。
(駅に向かうバスもあると思いますが、我々は節約のため歩きました。)
途中の街並みはこんな感じ。イタリアの風を感じますか?
イタリア初上陸だぜ!
ラスペツィア中央駅
★9:35ごろ ラスペツィア中央駅に到着
30分くらい歩き、「ラスペツィア中央駅(La Spezia Centrale)」に着きました。
ここで「トレニタリア」というイタリアの国鉄に乗るので、まずは電車の切符を買います。ホームの左奥の方に券売機がありました。
日本と違って改札がありませんから、いきなりホームに入っていきます。ホームに券売機があるのは不思議な感覚ですね。
「トレニタリア」の券売機は長蛇の列ができるという噂を聞いていたのですが、まさに噂通りでした。
行列ができる理由はよく分かりませんが、個人的には「券売機の画面遷移がとても遅い」ことだと思います。それに加え、「うっかりボタンを押し間違えやすい」気がしました。
「ボタンを押す ⇨ 画面遷移が遅いから待つ ⇨ 間違えていたので戻るボタンを押す ⇨ 待つ・・・」とやっていると、意外なほど時間が掛かります。
我々も押し間違いには気を付けていましたが、やはり時間が掛かりました。
本当は、事前にネットで切符を購入しておくのが良いのですが、我々は何時の電車に乗れるかが不確かだったので、事前購入はしていませんでした。
それから、券売機周辺にはスリが多いらしいので、そちらにも最大限の警戒をしてください!
何とか切符を買えました。
また券売機で並ぶのが嫌なので、帰りの分の切符も買っておきました。
トレニタリアの乗車券:33.6€(約5,296円 2人分の往復料金)
(1人片道は8.4€ 当日のレート:1€=157.62円)
改札がない代わりに、買った切符はコチラの打刻機に通します。
⇩
矢印の部分に切符を差し込んで打刻します。
打刻していないと、あとで検札の時に罰金を取られます。システムを理解していない観光客が罰金を取られるケースが非常に多いらしいです。
打刻機は駅の中にたくさんあるので、必ず打刻しましょう。
えいっ!(ウィン)
やぁっ!(無反応)
ののちゃんはできたのに、自分がやっても機械が反応しません😖
バルセロナに引き続き、相性が悪いさかもとです。
近くにいた老紳士が見かねてやり方をアドバイスしてくれたのですが、それでもうまく反応せず。何回もやってたらようやく打刻できました。
私が苦戦してようやく理解した、トレニタリアの打刻のコツを書き残しておきます。
下の画像、左が成功したののちゃんの切符(表)、右は失敗した私の切符(裏)です。
⇩
分かりにくいですが、赤い四角の文字が打刻した証の印字です。
機械には緑の四角の方向に差すようです。私は逆向きに差していました😅
それから、打刻機の差込口に、英語とイタリア語で「左揃え」と書いてあります。
⇩
この穴の右寄りに切符を差し、左にスライドさせるとうまくいくような気がします。
トレニタリアに乗られる際には、ぜひ参考にしてください。
さっきアドバイスしてくれた老紳士、
全然違うこと言ってたぞ😶
★10:20ごろ トレニタリアに乗車
そうこうしている間に電車が来ました。
イタリアの電車は「何番線がどこ行き」と決まっていません。乗りたい電車が何番線に来るかは直前まで分からないので、電光掲示板をよく確認しておきましょう。
注意事項多過ぎ!
やっぱりよく調べてから行かないとね。
乗り込みました。車内は思ったよりキレイでした。
これは普通車ですが、全車両が特急列車のようなシートです。指定席ではないので、好きなところに座れます。
車中は田舎っぽい風景が多かったです。
今回のルート
イタリアの風を感じながら・・・つづく!
次回はピサを観光します。
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