【はじめに】
この記事は、私たち夫婦が2023年10月に行った、ロイヤルカリビアンの豪華客船での旅について書いた旅行記です。
楽しかった旅行の思い出をブログとして残すことで、少しでもみなさまが旅行される際の参考になれば、という思いで書いております。
最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
それではよろしくお願いします。
今回は旅行6日目の第三弾。
マルセイユ観光をして船に帰ってきました。
前回の記事はコチラ
⇩
目次
船でゆっくり
★16:30ごろ 部屋に帰ってくる。
無事に観光を終え、部屋に帰ってくると、フルーツが差し入れされていました。
これは我々が登録している「Keyプログラム」の特典です。
ですが、フルーツはビュッフェに行けばいつでも好きなだけ取れますし、船内のフルーツは全体的に青くて固くて、あまり美味しくありません。
率直に言うと「いらない😓」という感じでした。
Keyプログラムについてはコチラ
⇩
★17:00ごろ 船内アクティビティを満喫
私は疲れたから、部屋で休んでるよ。
というののちゃんを置いて、私はまた船内を散策することにしました。
カフェでコーヒーを飲んだり、ジムで運動したり、船内アクティビティをやったり・・・クルーズ船を満喫しました😆
船内アクティビティについては過去の記事で書いているので、そちらを参照してください。
★18:00ごろ 出航
船はマルセイユの港を出航し、次の寄港地へと向かいます。
フランスよサラバ! 次はフランス北部の方に訪れたいですね。
本日のディナー
★20:20ごろ DECK4「メインダイニング」
時間になりましたので、本日もメインダイニングへ行きます。
今日のドレスコードは「ホワイト」です。とにかく全身白い服を着てきてください。
ホワイトナイトは他のクルーズ船でも結構一般的で、一日くらいはあってもおかしくありません。比較的用意しやすいドレスコードなので、クルーズ船に乗る際は、ぜひ白い服を用意しておきましょう。
もちろん、参加するかは自由なので、なくても大丈夫です。
今日もいつもの席で、お馴染みになりつつあるウェイターの2人にサーブしてもらいます。
2人とも、我々を楽しませようと色々コミュニケーションを試みてくれているのは感じるのですが、コチラの英語が不自由なので十分な返しができず、ちょっと申し訳ない😞
本日のお料理
今日のメニュー
すいません、メニューの写真を撮り忘れたので、アプリのスクショで勘弁してください。
本日は「イギリス料理フェア」らしく、イギリスっぽいメニューが並びます。
寄港地がフランスなのに、なぜイギリス料理・・・?
小エビのカクテルサラダ
小エビとレタスに、ケチャップとマヨを混ぜたソースが掛かっています。日本のレストランでもご家庭でも、普通に食べられます。味も見た目通り。
ヤギのチーズタルト(本日のシェフのおススメ前菜)
パリパリタルトの中にヤギのチーズが入っています。ヤギのチーズは濃厚ですが、臭みはほとんど感じず、言われなければヤギと分からないかも。普通に美味しくいただきます。
チキンとマッシュルームのパイ包みスープ
スープには、チキン、キノコや野菜が入っていて、パイを崩しながらいただきます。
旅行中は野菜不足になりがちなので、野菜がたくさん摂れるのは嬉しいです。
でも、思ったより量が多かったです😅
英国の伝統的なフィッシュ&チップス(本日のシェフのおススメメイン)
イギリスと言えばコレ!
おススメされていたので頼みましたが、食べて驚きました😶
こんなにしょっぱそうな見た目なのに、味が全然ありません。
そういえば、イギリスでは下味とかは全然付けないんですよね。「英国の伝統的な」とはそういうことかと思いました。
タルタルソースなどをつけて食べるのですが、ソースをつけても下味がないから、一味足りないような気がしてしまいます。
結論から言うと、微妙です。
やはり、イギリス料理は美味しくないのか・・・と思ってしまいました。
ノンシュガーチョコレートムース
ノンシュガーということでチョコの苦み、イチゴの酸味を感じます。
個人的には甘い方が好きかな。
イングリッシュトライフル
ホイップ、カスタード、ゼリーが3層になっています。サイズは大きいですが、内容的にはその辺のレストランでも食べられそうなものです。
こちらは先ほどのノンシュガーとは対照的に甘々。甘いものが欲しかったので、美味しくいただきました😋
スティッキー・トフィー・プディング(本日のシェフのおすすめデザート)
「プディング」と言われると「カスタードプリン」を想像してしまいますが、本場イギリスの「プディング」は小麦粉を使っているので、パウンドケーキのような生地です。
そこに「トフィー」というキャラメルのようなソースが掛かっています。
こちらもかなり甘々ですが、私は好きです。
バニラアイス
今日はデザートを3つも頼んでしまったぜ!
今日はもう甘いものはいらないね。
これサービスだよ~。
えっ?😲
メインウェイターがなぜか急にアイスを持ってきました。
「言葉が通じない分サービスで楽しませよう」としてくれたのかもしれませんが、今日はデザート3つも食べてるの分かるだろう・・・、なんでこのタイミングでアイス持ってくるんだよ・・・メインの人はお調子者でそういうところがあります。
ちなみに、アイスはちゃんと全部いただきました😋
日本では馴染みがありませんが、「スティッキー・トフィー・プディング」はイギリスのバルなどで提供される、伝統的なデザートです。
パウンドケーキのような生地の上に、「トフィー」というキャラメルのような熱いソースをかけ、冷たいアイスと一緒に食べるのが一般的らしいです。
つまり、この時のウェイターさんはそれが分かっていてアイスを持ってきてくれたのですが、残念ながらこの時の我々にはその好意が理解できませんでした😓
これも英語が苦手なせいなので、とても残念😞
「スティッキー・トフィー・プディング」には冷たいアイスが合うよ!
総評
私の先入観かもしれませんが、イギリス料理はあんまり当たりがありませんでした。
マズくはないですが、飛びぬけて美味しいものはなかったですね。
夜のイベント
★22:00ごろ ホワイトナイト
ディナーを終えたので、DECK5のプロムナードでやっているホワイトナイトを見に行きます。
ちゃんと白い服を着てる人が多い気がします。みんなが白い服だとブラックライトが映えますね。
しばらくすると音楽が始まり、みんなでダンスタイムになりました。我々はダンスには参加せず、この辺で去ることにしました。
★22:30ごろ DECK4「カジノ」
プレイするつもりはなかったのですが、時間つぶしにカジノを見に来ました。
そこで、こんなゲームを発見。(1プレイ:1ドル)
⇩
写真だと分かりにくいですが、クレーンゲームのようになっています。
- 左下にある「カギ」を動かす
- 場所を確定すると「カギ」が奥に進んでいく
- 凸型の枠の穴を「カギ」がを通れば、奥にある現金が落ちてくる
ということのようです。
凸型の穴は、横幅は余裕があるのですが、縦幅がかなりギリギリです。簡単そうに見えますが、意外と難しいようです。
これをいろいろな人がプレイしているのですが、横でずっと見ている白人男性がいて、
もっと上だ!
とか、メッチャアドバイスしてきます。
我々も思い切ってプレイしてみると、
あそこが狙い目だ! ここが落ちやすい。
とか、めっちゃアドバイスしてくれました。
ずっと見ているので、思い切って、
Have you ever seen anyone succeed with this game?
(このゲームで成功した人見たことある?)
と聞いてみると・・・。
Never・・・
とのことです😓
★23:00 アクアショー
今日はDECK6のアクアシアターで無料のショーがあるので見に来ました。
昼間のアクアシアターはこんな感じ。
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ショーの様子はこんな感じです。
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プールや舞台の仕掛けを使ったダンス中心のショーです。
前日に見たブロードウェイショーと違い、言葉が分からなくても楽しめるので、英語が苦手な人にはコチラの方がいいですね。
ワイヤーで人が宙を飛び交うので、前の方でなくても場所によっては濡れます。濡れてもいい服装で行ったほうがいいかもしれません。
★23:50ごろ 部屋に帰ってくる
ショーを見終えたので、部屋に戻りました。
今日もたくさん楽しみました。明日に備えて寝ることにします。
おやすみ、また明日。
6日目に掛かった費用
費目 | ジャンル | 価格(単位:ユーロ) | 価格(単位:円) | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
6日目 | 市バス | 交通費 | 7.2 | 1,133 |
2回分×2人分 1€=157.32円 |
6日目 | ランチ | 食費 | 50.5 | 7,945 |
1€=157.32円 |
6日目 | 石鹸博物館 | 観光 | 11.0 | 1,731 |
2回分×2人分 1€=157.32円 |
合計 | 68.7 | 10,808 |
*・・・「クルーズ代金」は最後に発表。おみやげ代は含んでいません。
これにて6日目も終了・・・つづく!
次回からは7日目です。
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