はじめに
この記事は、私たち夫婦が2024年1月にMSCベリッシマで行った「台湾・沖縄クルーズ」について書いた旅行記です。
楽しかった旅行の思い出をブログとして残すことで、少しでもみなさまが旅行される際の参考になれば、と思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
それではよろしくお願いします。
今回は旅行4日目の第三弾。
前回は、九份観光をして、バスで基隆に帰ってきました。
前回の記事はコチラ
⇩
基隆港
14:30 基隆に到着
九份観光を終え、無事に基隆に帰ってきました。
ここは「海洋廣場」という海の見える広場です。
ベリッシマが良く見える。大きいな~😄
今夜は、船は基隆港に停泊したままで出航しません。台湾といえば「夜市めぐり」するのが名物ですから、一晩停泊してくれるのはありがたい配慮です😊
夜市めぐりの前に、いったん船に帰り、荷物を置いて休憩します。
基隆港に戻ってきました。
乗船時は手荷物検査があります。そのあと「クルーズカード」をスキャンして乗船。
14:45 船に乗船
無事に乗船。
今度は、先ほどの「海洋廣場」を船の上から見た様子。
みんな観光に出掛けているのかな? 船内は空いていました。
謎の女性像と「KEELUNG」の文字と夕陽。
「KEELUNG」の文字とクルダンちゃん。
昨日、クルーズカードを紛失したののちゃん。今日、部屋に帰ってくると、失くしたはずのカードが部屋に届けられていました。詳細は不明ですが、清掃のスタッフさんが届けてくれたのでしょうか?
紛失した直後に「サービスデスク」でカードを再発行してもらったので、大丈夫だとは思っていましたが、カードが不正利用されずに戻ってきたのでひと安心しました。
私のクルーズカード2枚になった。
もう失くさないでね!
疑問点を解決したい
実は、乗船中にいろいろと疑問に思っていたことがありました。
まとめて書いておきます。
疑問1:カードへの請求
1-1:デポジット??
初日に、船内支払いのためにクレジットカードを登録したのですが、まだ何も利用していないのに、カードに250ドルの請求が来ていることに気付きました。
実は、ロイヤルカリビアンの時にも同じことがありましたが、そのときはいわゆる「デポジット」でした。「カードで引き落としができない」という事態を防ぐために、予定の額がいったん請求されるものです。最終的に船内で使った金額が確定すれば、請求額も訂正されるはずなので、心配しなくても大丈夫かなと判断しました。
ロイヤルカリビアンの時は、かなり慌ててたけどな!
誰しも初めての時は慌てるものさ😏
1-2:チップ代??
勝手に250ドル引かれていたけど、これはデポジット。
私、クルーズには詳しい(2回目)。たぶん合ってる😏
と、調子に乗っていると、今度は何もしていないのにいきなり174ドル引かれていることに気付きました😶
ガーン! もうダメだ~😣
174ドルと言うと、当時のレートで約25,000円。
この金額がいきなり引かれたのには少し驚きましたが、調べたらすぐに分かりました。
予約時の資料に、チップ代として「大人1名1泊につき14.5ドル」かかり、乗船後に別途請求されるとありました。
今回は大人2名で6泊ですから・・・、
14.5ドル×大人2名×6泊=174ドル
で、ピッタリ一致です。
ロイヤルカリビアンの時は「オールインクルーシブ」で、乗船前の支払いにすべて含まれていましたから、乗船後にいきなり請求されることはなかったのですが・・・😓
オールインクルーシブの方が分かりやすくていいな。
1-3:請求が50ドル合わない
この画像は、MSCのアプリの画像です。
⇩ 一番上の合計額は「255.54ドル」となっていますね。
一方、こちらはクレジットカードの請求額。
「305.54ドル」で、50ドル合わない・・・🙄
なんでじゃ~😣
疑問2:下船後の移動手段
今回のクルーズは、 最後は沖縄の那覇に寄港して、そこで解散となります。
そしてこの日、最終日に船から降りた後、港から出る方法についてにアナウンスがありました。
その内容は・・・、
- いつもは「若狭バース」という港を利用するが、今回は「那覇第二クルーズターミナル」という港に着く予定。
- 「第二クルーズターミナル」からは、徒歩で出るのは禁止。
- 「第二クルーズターミナル」から出るための有料シャトルバスを船側で用意する予定。
つまり、「第2クルーズバース」から無料で出られる手段はないってこと??🙄
解決編
疑問を解決したい
ちょっと時間が空いたので、上に書いた疑問を解決するため、相談窓口に相談しに行くことにしました。
クルーズプラネットのカウンターへ
今回は、クルーズプラネットを通して予約しています。クルーズプラネットのスタッフも乗船しているので、せっかくなので質問しに行ってみました。
日本語が通じるから安心。
というわけで、クルーズプラネットのスタッフに上記の疑問点を聞いたのですが・・・。
何を聞いても「分からないからゲストサービスで聞いてほしい」しか言いません。
答えが一つも返って来ない🤨
ゲストサービスへ
クルーズプラネットのスタッフに聞いても何も分からなかったので、船のゲストサービスに聞きに行きます。
今回の旅ではゲストサービスに行くのは3回目、まさかこんなに行くことになるとは😓
カウンターに行くと、2日目に「テレビが映らない」と相談に行ったときに対応してくれた女性でした。
Hello!
日本語で大丈夫ですよ。
2日目に行ったときは、「日本語で大丈夫」と言われなかったから、頑張って英語で応対したのに・・・、日本語喋れたんか~い😣
疑問1-1:最初に250ドル引かれたけど、これはなに?
これは、我々の予想どおりデポジットでした。
下船時に、実際に使用した金額が確定すれば、請求額が自動的に訂正されます。クレジットカードを登録する場合は気にしなくて大丈夫です。ただし、デビットカードを登録する場合は、いきなり250ドル落ちてしまうことがありえますので、残高に注意しておきましょう。
思った通りだったぜ。
疑問1-2:174ドル引かれたのはチップ代?
これも、我々の予想どおりチップ代でした。
乗船後に、チップ代として「大人1名1泊につき14.5ドル」が請求されます。忘れないようにしておきましょう。
このチップ代に関しては、旅行会社の人などにクレームを入れている日本人を何人か見かけました。たしかに、少しわかりにくいですし、日本人にとってはチップという文化に馴染みがないのも分かります。
ですが、予約時の資料にもきちんと書かれていますし、「クルーズ船ではチップ代がかかる」というのは常識のようなものなので、乗る予定のある方はよく覚えておきましょう。
不満に思ったとしても、他の国の方もたくさん乗っているクルーズ船で、スタッフに怒りをぶつけるようなことはやめてほしいものです。
疑問1-3:請求が50ドル合わないのはなぜ?
これは、先ほどのデポジットと関連する話でした。
実際の請求額がデポジットを上回ると、さらに50ドルをデポジットとして要求してくるようです。
⇩ つまり先ほどの場合・・・
チップ代が上乗せされたことで、我々への実際の請求額は「255.54ドル」となりました。
事前に請求されているデポジットは「250ドル」ですから、実際の請求額がデポジットを上回ってしまいました。こうなったとき、カード会社には、追加のデポジットとして50ドルの請求が行くようです。なので、カードの請求額は「305.54ドル」となっていたわけです。
例えば、さらに実際の請求額が増えて「301ドル」になったとすると、カード会社からの請求は「351ドル」になります。
もちろん、これはデポジットですから、下船時に、実際に使用した金額が確定すれば、請求額が自動的に訂正されます。
要するに、あんまり気にしないで大丈夫だぜ。
疑問2:下船後の移動手段
つづいて、下船後の移動手段についても聞いてみました。港から徒歩で出るのは禁止らしいので、「無料で出る方法はないの?」と聞いてみると、以下の3つの答えが返ってきました。
- 知り合いに車で迎えに来てもらう
那覇に知り合いがいないので、コレは無理です。 - タクシーを呼ぶ
お金がかかるから、できれば避けたいですよね。 - 船側が運航する有料シャトルバスを利用する
「船側では有料シャトルバスを用意するので、それを利用してください。」とのこと。無料シャトルバスは無いの?と聞くと、「それは港側が用意するもので、今回用意してくれるかはまだ分からない」とのこと。
つまり、無料バスが出ないとなると、港から出る手段がタクシーか有料バスしかないということになり、どうしてもお金がかかってしまいそうです🤨
「無料シャトルバスは出るのか?」、続報を待つことにしました。
バスの運行情報を聞き逃さないようにしないといけないぜ。
再び基隆の街へ
16:00 船を降りる
疑問も解決したので、再び船を降ります。
台湾と言えば、夜市での食べ歩き! 今日は、基隆の街を観光しつつ、夜市で屋台メシをいただきます。
夜も食べ歩きするぜ!
困ったらゲストサービスに聞いてみよう・・・つづく!
次回は基隆夜市巡りです。
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